2019.10.06
伊藤美誠の快進撃が止まらない!連覇まであと1つ。中国の超新星・孫を破って決勝進出<卓球 スウェーデンOP>
伊藤美誠 Photo:Itaru Chiba
ITTFワールドツアー・スウェーデンオープン<10月1~6日/ストックホルム> 大会最終日の10月6日、女子シングルス準決勝が行われ、前年同大会で劉詩ブン、丁寧、朱雨玲の中国トップ選手を連破して優勝を果し、中国メディアから"大魔王"と称された伊藤美誠(スターツ/世界ランク7位)が2019アジア選手権覇者の孫穎莎(中国/同6位)をゲームカウント4-2で下し、決勝進出を果たした。
ITTFワールドツアー・スウェーデンオープン 試合結果
孫はいま中国で最も勢いのある選手と言われ、18歳対決にして世界の卓球界の行く末を占う一戦。
第1ゲームからいきなり強烈なボールが行き交う激しいラリーとなり、よりミスなく攻めた孫に8-11で先制を許す。第2ゲームはロングサーブを多用する孫に手を焼き、回り込みフォアハンドも不発の伊藤は8-11で連取される。
第3ゲームは伊藤が得意のサーブを生かした攻めで11-9と取り返し、第4ゲームは変幻自在のレシーブと鋭いバックハンドで孫を押し込みここも11-9で奪う。
PHOTO:@ITTFWorld
第5ゲームは短いラリーから点が入る競り合いを、8-8から2本サービスエースを奪った伊藤が11-8で奪取し、第6ゲームもサーブで作ったチャンスボールを次々と決めた伊藤が大きくリードを広げて11-3で取り、見事勝利した。
現中国で最強とも呼び声も高い同世代の実力者に快勝した伊藤は、スウェーデンオープンの連覇まであと一勝とした。
伊藤は試合後のインタビューで、「1ゲーム目からすごく落ち着けていたので、0-2でリードされていても少し工夫したら大丈夫だなと考えられた。頭の働きが最後までよかった」と語った。
決勝は世界ランク1位の陳夢(中国)と本日、夜11時20分から行われる。
【ITTFワールドツアー・スウェーデンオープン】
<女子シングルス準決勝>
伊藤美誠 4-2 孫穎莎(中国)
8-11/8-11/11-9/11-9/11-8/11-3
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