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2019.11.10

日本女子 中国に屈して48年ぶりの世界一ならず。銀メダルに終わる[卓球W杯団体戦]

女子日本代表 Photo:Itaru Chiba


JA全農卓球ワールドカップ団体戦2019TOKYO<11月6~10日/東京体育館> 大会最終日の11月10日、女子決勝で日本(世界ランク2位)は中国(同1位)に0-3で敗れて、銀メダルに終わった。

国際大会の戦績は日本の5勝23敗。1971年世界卓球名古屋大会以来の世界戦での勝利を目指す一戦だった。

第1試合は石川佳純(全農)/平野美宇(日本生命)ペアが陳夢/劉詩ブンの世界ランク1、2位ペアと対戦。

第1ゲームから激しいラリー戦となるが、日本ペアの強打を何度も鋭くカウンターする中国ペアに7-11で先制され、第2ゲームは平野のフリックや石川のストップで追いすがるも、自在に躍動する中国ペアに最後は陳夢のバックハンドで9-11と押し切られる。

第3ゲームは日本ペアの連続ドライブ攻撃も飛び出して10-7とするも、ループドライブなど緩急もつけて迫る中国ペアに10-12と逆転で奪われて敗れた。

石川佳純/平野美宇 Photo:Itaru Chiba


第2試合は伊藤美誠(スターツ)が中国の若手最強格・孫穎莎との19歳対決。

第1ゲームは伊藤が得意のサーブと速射砲のようなバックハンドで優勢を築き11-8で先制。第2ゲームも伊藤が多彩な技で9-4とするが、孫がフォアの豪打で猛追し9-9に。しかしバックハンドレシーブ強打で2本取った伊藤が11-9で逃げ切る。

第3ゲームは競り合いとなるが、ややサーブレシーブの甘くなった伊藤が孫の反撃を浴びて6-11で奪われ、第4ゲームは伊藤のボールに対応してきた孫にバック対バックで押されて7-11で失い、第5ゲームは巻き込みサーブから攻めた伊藤が10-7とするも、孫に両ハンドで粘られて5連続失点し10-12と逆転され大接戦を落とした。

伊藤美誠 Photo:Itaru Chiba


あとがない第3試合は平野美宇が、2019年世界卓球金メダリストの劉詩ブンと対戦。

第1ゲームはスキを見せない劉に一方的な展開で3-11と先取され、第2ゲームは平野得意の高速バックハンド攻撃で6-3とリードも、劉に伸ばすブロックでうまくしのがれて8-11と逆転で奪われる。

第3ゲームも激しい前陣での打ち合いから、劉にカウンターを連続で決められて5-11で落として敗北し、中国の9連覇を許した。

平野美宇 Photo:Itaru Chiba


<JA全農卓球ワールドカップ団体戦2019TOKYO>
女子決勝
日本 0-3 中国
※5試合制(3戦先勝)

<第1試合>
石川佳純/平野美宇 0-3 陳夢/劉詩ブン
7-11/9-11/10-12

<第2試合>
伊藤美誠 2-3 孫穎莎
11-8/11-9/6-11/7-11/10-12

<第3試合>
平野美宇 0-3 劉詩ブン
3-11/8-11/5-11

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