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2019.12.01

V王手!覚醒の張本智和 リオ金・絶対王者の馬龍を破って決勝進出!<卓球 男子ワールドカップ>

張本智和 PHOTO:@ITTFWorld


卓球男子ワールドカップ<2019年11月29日~12月1日/中国・成都> 大会最終日の12月1日、男子シングルス準決勝で張本智和(木下グループ/世界ランク5位)がリオ五輪金で世界卓球3連覇中の馬龍(中国/同4位)をゲームカウント4-2で下し、決勝進出を決めた。

国際大会の戦績は張本の1勝3敗。アウェーの地で2018年のジャパンオープン以来の勝利をねらう一戦だった。

第1ゲームはストレート攻撃を軸に馬龍を押し込み、フォア攻めで次々と得点した張本が11-6で先制し、第2ゲームも張本がバック対バックやレシーブで強みを発揮して、最後は3球目フォアフリックで11-9と連取する。

第3ゲームも出足から張本が5-3としたところで馬龍のフォアドライブが火を噴き6-7とされるが、そこから張本得意のチキータが厳しいコースに決まって11-8で奪い、第4ゲームもサーブレシーブ技術やコンパクトなスイングのフォアハンドで張本が6-4とするが、しっかりフォアをねじ込んできた馬龍の前に8-11で落とす。

馬龍 PHOTO:@ITTFWorld


第5ゲームは伸ばすブロックなどしのぎのプレーも強い馬龍がラリー戦での強さを発揮し、最後は逆モーションのドライブで4-11で取られるが、第6ゲームはフォア側をストレートで抜くバックハンドで張本が6-2とし、そのまま緩急をつけたプレーで馬龍をゆさぶって最後はフォアドライブをクロスに突き刺して11-5で奪取し、絶対王者超えを果たした。

試合後のインタビューで張本は「相手(馬龍)は自分より強いので、本当に自分はリラックスして、挑戦する気持ちで戦いました。(次の決勝は)勝っても負けてもあと1試合だけなので、今までと同じように準備して挑戦する気持ちで100%の力で戦いたいと思います」と世界タイトルがかかる次戦への意気込みを語った。


【男子ワールドカップ】
<男子シングルス準決勝>
張本智和 4ー2 馬龍(中国)
11-6/11-9/11-8/8-11/4-11/11-5

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