
シン・ユビン PHOTO:World Table Tennis
<2026年10月8日 チャイナスマッシュ2026 女子シングルス3回戦 シン・ユビン 3-2 早田ひな>
10月8日、チャイナスマッシュ2026の女子シングルス3回戦で、シン・ユビン(韓国)が早田ひな(日本生命)をゲームカウント3-2で破り、準々決勝進出を決めた。
両者の過去の対戦成績は、早田の9戦全勝。2024年パリ五輪の女子シングルス銅メダル決定戦でも早田に2-4で敗れている。シン・ユビンにとっては、10度目の挑戦でついにつかんだ初勝利となった。

第1ゲームはシン・ユビンが9-7とリードしたものの、早田が逆転して12-10で先取。第2ゲームはシン・ユビンが13-11で奪い返すと、第3ゲームでは5-9から4連続得点で9-9に追いつく。
早田にゲームポイントを握られながらも、最後は3連続得点で12-10と逆転した。
第4ゲームは早田が5-6から6連続得点で11-6と奪い返し、勝負は最終第5ゲームへ。
最終ゲームは6-6からシン・ユビンが4連続得点を奪い、10-6とマッチポイントを握る。早田も3連続得点で10-9まで迫ったが、最後はシン・ユビンが11-9で勝利。54分6秒の激闘を制した。
試合後、勝因について問われたシン・ユビンは「毎回、厳しい試合になることを想定して準備しています。勝因が何なのかは正確には分かりませんが、ただ最後の瞬間まで戦い続けることを心がけています」と語った。
早田との過去の対戦については「何回負けたのか、何回対戦したのかは数えていません。試合ごとに相手も違うので、プレーしているときに過去の負けをいつも考えているわけではありません。目の前の試合だけに集中するようにしています」とコメント。
さらに早田との関係について問われると、ライバルへの敬意を口にした。
「友人として見るというよりも、私にとって本当に尊敬し、目標にしている選手です。彼女は素晴らしい実力を持つ強い選手で、心から尊敬しています」
「対戦するたびに多くのことを学ぶことができますし、そのことに感謝しています」

過去9戦全敗だった早田を相手に、10度目の対戦でついに初勝利を挙げたシン・ユビン。
パリ五輪の3位決定戦で敗れたライバルを破り、チャイナスマッシュのベスト8進出を果たした。準々決勝では世界2位の王曼昱と対戦する。
<チャイナスマッシュ2026 女子シングルス3回戦>
シン・ユビン(韓国) 3-2 早田ひな
10-12/13-11/12-10/6-11/11-9

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