130以上の国と地域が参加するビッグイベント「世界卓球」。
団体戦は、この国と地域をランク別にディビジョン1からディビジョン4に振り分ける。日本が属するディビジョン1は国別ランキング上位24チーム(男女とも)が出場し、まずは6チームずつ4つのグループに分けて総当たりの予選リーグを実施する(5試合)。そのリーグで上位3チーム、計12チームが決勝に進出。
トーナメント方式で優勝を争う。
予選リーグで1位になったチームは、決勝トーナメントの1回戦免除。
いきなり準々決勝に進出となり、その時点でベスト8が確定する。
さらにその準々決勝に勝てばベスト4に。世界卓球では3位決定戦がないので、ベスト4は銅メダルとなる。
つまり、予選リーグを1位で通過すれば、決勝トーナメントで一つ勝利するだけでメダルを獲得できるのだ。
各チーム5名の選手を登録し、その中から選出された3名が試合に出場。出場メンバーは、試合ごとに選ばれる。選出されたメンバー3名が下記の『スウェイスリング』方式で5試合のシングルスを戦い、3試合先取したチームが勝利となる。
試合前のコイントスで、「A・B・C」もしくは、「X・Y・Z」のどちらのパターンをとるか選択。例えば水谷、岸川、丹羽の出場する日本が「A・B・C」を選んだと仮定した場合…
例) A:水谷 B:岸川 C:丹羽 X:馬龍 Y:張継科 Z:王皓
第1試合:A×X → 水谷×馬龍
第2試合:B×Y → 岸川×張継科
第3試合:C×Z → 丹羽×王皓
第4試合:A×Y → 水谷×張継科
第5試合:B×X → 岸川×馬龍
3試合先取なので、試合の順番が早く、試合数が多い 「A」、「Y」にエースが起用されることが多く、2番手は「B」、「X」に、3番手は1試合のみとなる「C」、「Z」となるケースが一般的となる。
ただし、選手のコンディションによって順番は変わることが多く、オーダーの組み方も見どころに一つとなる。
試合は11点制5ゲームマッチで実施。つまり、1ゲームは11ポイント先取したほうが奪取し(10-10スコアの場合は2ポイントの連取が必要となる)、3ゲーム先取したチームが勝利となる。
サービスは2本交代。
1ゲーム終了ごとにサイドを交代(チェンジエンド)し、最終ゲーム(第5ゲーム)に限り、一方の選手が5ポイント取ったときにチェンジエンドとなる。