画像1






 



監督:ジャン=ピエール・ジュネ/JEAN-PIERRE JEUNET

1953年フランス生まれ。ビデオクリップやCM作家として活躍後"LユEVASION"(78)で監督デビュー。短編映画"FOUTAISES"(つまらないもの)で91年度セザール賞短編賞を受賞。その後、学生時代からの友人であるマルク・キャロとコンビを組み、肉屋の主人が人肉食いの餌食を狙って巻き起こす騒動を独創的に描いた『デリカテッセン』(91)で一大センセーションとなる。フランス国内ではその年の観客動員数第3位の大ヒットとなり、セザール賞作品賞、脚本賞、編集賞、美術賞の4部門を受賞。日本でも興行的に大成功となり、第4回東京国際映画祭で金賞を受賞する。続く『ロスト・チルドレン』(95)では謎の教団を支配するクローン人間の世界が悪夢的映像美で描かれ、セザール賞演出賞を受賞。鬼才テリー・ギリアムから「最も驚異的な映像だ。最高の映画!」と言わしめた。その後、『エイリアン4』(97)ではハリウッドから大抜擢され、その大ヒットで世界的に地位を不動のものとする。本作『アメリ』は世界中が注目するなか、パリに戻り、約4年の沈黙を破っての待望の最新作である。

フィルモグラフィ−
<短編>
1978年 "L'EVASION"
1979年 "LE MANEGE"
1980年 "LE BUNKER DE LA DERNIERE RAFALE"
1984年 "PAS DE REPOS POUR BILLY BRAKKO"
1990年 "FOUTAISES"
<長編>
1991年 『デリカテッセン』(マルク・キャロと共同監督)
1995年 『ロスト・チルドレン』(マルク・キャロと共同監督)
1997年 『エイリアン4』

製作:クローディー・オサール/CLAUDIE OSSARD

1943年12月16日、パリ生まれ。 フランス映画界を代表する敏腕女流プロデューサー。ジャン=ジャック・ベネックス監督『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』、セルジュ・ゲンズブール監督『シャルロット・フォーエバー』、アンリ・グゾヌー監督『マルキ』、エミール・クストリッツァ監督『アリゾナ・ドリーム』、ジャン=ピエール・ジュネ&マルク・キャロ監督『デリカテッセン』、『ロスト・チルドレン』などを手掛ける。「私はジュネと出会い、一緒に出発しました。恐らく彼は私にとって運命の監督だといえるでしょう」と語る。

フィルモグラフィ−
<短編>
1986年 『ベティー・ブルー/愛と激情の日々』監督:ジャン=ジャック・ベネックス
1987年 『シャルロット・フォーエバー』監督:セルジュ・ゲンズブール
1989年 『マルキ』監督:アンリ・グヌゾー
1991年 『デリカテッセン』監督:ジャン=ピエール・ジュネ&マルク・キャロ
1992年 『アリゾナ・ドリーム』監督:エミール・クストリッツァ
1995年 『ロスト・チルドレン』監督:ジャン=ピエール・ジュネ&マルク・キャロ
1995年 『ロスト・チルドレン』(マルク・キャロと共同監督)
1997年 『エイリアン4』

脚本:ギョ−ム・ローラン/GUILLAUME LAURANT


フィルモグラフィ−
<映画>
『ロスト・チルドレン』 監督:ジャン=ピエール・ジュネ&マルク・キャロ
"UN SAMEDI SUR LA TERRE" 監督:ディアーヌ・ベルトラン
"UNE VIE TROP COURTE" 監督:ディアーヌ・ベルトラン
『エイリアン4』 監督:ジャン=ピエール・ジュネ
"LES 1000 MORTS DE JOSEPH K." 監督:T・ヴァンサン
"A TON IMAGE" 監督:アル−ナ・ヴァリエ
<演劇>
"LA MORTE ,LE TEMPS QUI PASSE,LA VACUITE DE LA VIE"
(1989年から1992年までモントルゲイル座にて上演)
"ENVERS ET CONTRE SOI"
ベン・ブラウン作"All things considered"の脚色、プチ・テアトル・ド・パリにて2000年9月に上演、演出ダニエル・ルーセン
1997年『エイリアン4』
<小説>
"LA PORTE FENETRE"

音楽:ヤン・ティルセン/YAN TIERSEN

1971年ブルターニュのブレスト生まれ。幼い頃から音楽に強い興味を示し、レンヌ、ナントそしてブーローニュの音楽学校でヴァイオリン、ピアノ、指揮を学ぶ。現在までに"Le valse des monstres"(95)、"Rue des Cascades"(96)、"Le phare"(98)、"Tout est calme"(99)、"L'absente"(01)の5枚のアルバムを発表。彼の曲は、エリック・ゾンカの『天使が見た夢』、アンドレ・テシネの"Alice et Martin"でも使われている。彼のロマンチックなスタイルは、しばしば"映画のようだ"と言われ、ピアノとヴァイオリン、アコーディオンとメロディカ、ドラムとタイプライターを混ぜた楽曲は遊び心に溢れており、今最も注目を集めている作曲家の一人である。『アメリ』に関しては、「映像にまとわりついたりしないように気をつけ、互いの世界が向き合う様をあるがままに残そうとした」と語る。結果は素晴らしいものとなり、「19曲の作品を彼がたった2週間で構成したにもかかわらず映画にぴったりだった!」とジュネは強調する。


| introduction |story | profile | characcters | interview | preview | credit |