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鈴木清順、始動。
最新作は、“極彩色のフィルム・ノワール”。
“野良猫”は和服にブーツで銃を撃つ!!!
お楽しみは、これからだ!


江角マキコ(えすみ まきこ)
1966年島根県生まれ。高校卒業後、モデルに転進。ファッション関係やCMなどで活躍する。95年に宮本輝原作・是枝裕和監督作品『幻の光』で映画デビューにして、主演に抜擢される。理由の分からない夫の自殺にとらわれる、ひとりの女性の喪失感とその再生を抑えた演技で演じ切り、作品とともに高い評価を得る。同作品はヴェネチア国際映画祭でオゼッラ賞を受賞。江角マキコ自身も毎日映画コンクール新人賞、ブルーリボン賞新人賞、日本アカデミー賞新人俳優賞など各賞に輝いた。その後、多くのTVドラマ・CMなどに出演。若い女性のカリスマとなる。近作であるCX連続ドラマ『ショムニ』では、同世代の女性だけでなく、幅広い年齢の視聴者の共感を得たのが記憶に新しい。映画は97年長谷川康夫監督『恋は舞い降りた』以来の出演。その美しさと天性の運動神経の高さで、“殺し屋”というまったく新しいヒロインに挑戦する。


山口小夜子(やまぐち さよこ)
ファッションモデルとして、パリ及びニューヨークコレクションに参加し、時代を象徴する数多くのコレクションに出演。元祖スーパーモデルである。また国内外の写 真家やメイキャップアーティスト達と数々のファッション誌のグラビアを飾る。アメリカ・ニューズウィーク誌により「世界の6人のトップモデル」の1人に選ばれたこともある。ファッションモデルと同時にその活動は多岐をきわめ、演劇・映画・ダンスコンテンポラリー等の活動で国内外の数々のクリエイションに参加。演劇では、77年寺山修司演出「中国の不思議な役人」に出演したのをはじめ、勅使川原三郎ダンスカンパニーの数々の作品に88年から96年まで出演。天児牛大演出によりフランス・リヨン劇場で世界初演されたオペラ「三人姉妹」では衣装デザインとヘアメイクデザインを担当。同作品は、フランス批評家協会最優秀作品賞を受賞した。また本年5月にはロンドン・オールド・ヴィック劇場で舞台「AMATERASU」に出演。また舞台だけでなく、雑誌・広告などにおいて衣装スタイリング、コーディネイトを手掛けることも多く、SAYOKOブランドの展開や衣装デザインを行うなど、その活動はジャンルの枠を超えた広がりをみせている。映画出演作品には勅使河原宏監督『利休』(89)がある。


韓 英恵(かん はなえ)
1990年11月静岡県出身。本作がデビュー作となる韓英恵は、この作品において“少女・小夜子役”に大抜擢される。あどけなさと年齢に似合わない妖艶さを併せ持つその強烈な存在感と、物おじしない演技で鈴木清順監督の演出にこたえている。これからが楽しみな“女優”であり、恵まれたスタートとなった。


永瀬正敏(ながせ まさとし)
1966年宮崎県生まれ。83年の相米慎二監督『ションベン・ライダー』で主役デビュー以来、現在の日本人監督の活躍に先駆け、ジム・ジャームッシュ、フレデリック・フリドリクソン、アレックス・コックスなど国外の先鋭的な監督の作品に出演するなど、日本若手俳優の先駆者として注目を集め続けている。これまでの活躍は言うに及ばず、本年の公開作品だけでも、中野裕之監督『Stereo Future』(01)、園子温監督『0cm4』(99)、須永秀明監督『けものがれ、俺らの猿と』(00)、石井聰亙監督『ELECTRC DRAGON 80000V』(00)、行定勲監督『贅沢な骨』(01) 、利重剛監督『クロエ』(00)等があり、監督・プロデューサーからの信頼の高さが窺える。また、俳優活動だけにとどまらず、音楽・美術等、アート全般 への造詣の深さは広く知られるところである。主な映画出演作品として山田洋次監督『息子』(91)、石井隆監督『死んでもいい』(92)、林海象監督『我が人生最悪の時』(93)、利重剛監督『BeRLiN』(95)、大河原孝夫監督『誘拐』(97)、中島哲也監督『Beautiful Sunday』(98)、手塚眞監督『実験映画』(99)、石井聰亙監督『五条霊戦記 /GOJOE』(00)、行定勲監督『閉じる日』(00)、石井克人監督『PARTY7』(00)がある。


樹木希林(きき きりん)
1943年東京都生まれ。高校卒業後、文学座演劇研究所に入所。研究生だった64年にTVドラマ「七人の孫」で茶の間の人気を得、70年「時間ですよ」でその人気を決定的なものにする。以後特異なものからシリアスなものまで幅広い芸風で活躍する演技派女優の第一人者である。77年、芸名を悠木千帆から樹木希林に改名している。主な映画出演作品に田坂具隆監督『湖の琴』(66)、藤田敏八監督『赤ちょうちん』(74)、篠田正浩監督『はなれ瞽女おりん』(77)、前田陽一監督『神様のくれた赤ん坊』(79)、澤井信一郎監督『野菊の墓』(81)、大林宣彦監督『転校生』(82)、大林宣彦監督『さびしんぼう』(85)、浦山桐郎監督『夢千代日記』(85)、岡本喜八監督『大誘拐 Rainbow Kids』(91)、深作欣二監督『いつかギラギラする日』(92)、森田芳光監督『39・刑法第39条』(99)、市川準監督『ざわざわ下北沢』(00)、市川準監督『東京マリーゴールド』(01)がある。鈴木清順監督作品には80年の『ツィゴイネルワイゼン』以来の出演である。


加藤治子(かとう はるこ)
東京都生まれ。37年松竹少女歌劇団に入団。64年にTVドラマ「七人の孫」に出演し、好評を得る。このとき脚本家のひとりだった向田邦子と出会い、これ以降「阿修羅のごとく」をはじめとする向田作品には欠かすことの出来ない存在となる。主な映画出演作品に浦山桐郎監督『私が棄てた女』(69)、澤井信一郎監督『野菊の墓』(81)、伊藤俊也監督『花いちもんめ。』(85)、藤田敏八監督『波光きらめく果 て』(86)、伊丹十三監督『マルサの女2』(88)、篠田正浩監督『舞姫』(89)、降旗康男監督『藏』(95)、荒井晴彦監督『身も心も』(97)、根岸吉太郎監督『絆』(98)があるほか、宮崎駿監督『魔女の宅急便』(89)に声の出演をしている。


沢田研二(さわだ けんじ)
1948年鳥取県生まれ。67年、ザ・タイガースのリード・ヴォーカルとしてレコード・デビューし、以後“ジュリー”の愛称で人気を博して71年の解散まで一世を風靡する。萩原健一らと結成したPYGを経てソロに転向し、「危険なふたり」「勝手にしやがれ」「ダーリング」「TOKIO」「ストリッパー」などの大ヒット曲を次々とリリース。以来、毎年欠かすことなく新作アルバムの発表と全国ツアーを精力的に続けている。映画出演は、74年の藤田敏八&加藤彰監督の『炎の肖像』で本格的初主演を果 たし、79年の長谷川和彦監督『太陽を盗んだ男』で、報知映画賞最優秀主演男優賞、ゴールデンアロー賞映画賞を受賞。その後も深作欣二監督『魔界転生』(81)、山田洋次監督『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』(82)、森田芳光監督『ときめきに死す』(84)などを経て、鈴木清順監督作品『カポネ大いに泣く』(85)と『夢二』(91)に出演する。その後、藤田監督『リボルバー』(88)、塚本晋也監督『ヒルコ 妖怪ハンター』(91)、市川準監督『大阪物語』(99)などに出演し、それぞれ強烈な印象を残す演技を披露。今後の公開作品に、三池崇史監督『カタクリ家の幸福』(01)がある。


平幹二朗(ひら みきじろう)
1933年広島県生まれ。俳優座養成所を経て、俳優座に入団。演技派のスター俳優として舞台を中心に活躍する。また蜷川幸雄演出の舞台には「NINAGAWAマクベス」「王女メディア」「オイディプス王」「近松心中物語 それは愛」など多数出演し、欠かすことの出来ない存在であり、国内だけでなく国際的にも評価を得た。63年TVドラマ「三匹の侍」のニヒルな浪人役で人気を得、64年には五社英雄監督で映画化もされた。主な映画出演作品に工藤栄一監督『大殺陣』(64)、勅使河原宏監督『他人の顔』(66)、増村保造監督『暖流』(66)、中村登監督『惜春』(67)、実相寺昭雄監督『歌麿 夢と知りせば』(77)、熊井啓監督『日本の熱い夏 謀殺・下山事件』(81)、伊藤俊也監督『誘拐報道』(82)、三村晴彦監督『天城越え』(83)、小林正樹監督『食卓のない家』(85)、澤井信一郎監督『早春物語』(85)、実相寺昭雄監督『帝都物語』(88)などがある。


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