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2012年7月17日 放送 第525回
ニッポンの夏を涼しく~電気を使わない画期的技術~
内容詳細
省エネ技術を結集して生まれた究極エコ住宅
大阪に本社を置く「東邦レオ」。ビルの屋上緑化や壁面の緑化で、都市全体を涼しくする技術や商品を展開している。以前でも番組で紹介したが今年から子会社を設立し、一般家庭向けの屋上緑化に力を入れている。技術が進み、鉄筋コンクリートの建物だけでなく、木造住宅をリフォームして、屋上に庭園を造ることが可能になった。費用はおよそ200万円から。
さらに、この夏から本格的に取り組むのが、新築の"屋上庭園付き木造住宅"。外張り断熱、二重窓、LED照明が標準装備された"省エネ"住宅だ。電気代は、普通の家に比べて半分から3分の1も安くなるという。もちろん、一番の売りは屋上庭園・・・。風通しのよい庭として活用できるだけでなく、屋根に熱がこもらず、部屋にも断熱効果があるという。気になる価格は、一戸1500万円。この省エネ技術が詰まった家を、いよいよ今年から全国の地域の工務店と提携して販売していく予定だ。勝負の夏を取材する。
覆うだけで涼しくなる魔法のシート
大規模に節電が叫ばれた去年の夏から引き合いが激増。今年も24時間フル稼働の状態だ。更なる販路拡大を求めていろいろな可能性を模索している中、これまでの、"屋根を覆う"という使い方だけでなく、家庭向けにも応用できるようなヒントが浮かんだ・・・。
"溶岩"パワーで町を冷やせ
首都高の代々木パーキングエリアの一角に貼られた特殊なパネル。溶岩をスライス状にした壁面「溶岩パネル」だ。コンクリートよりも多く水を含むことができる溶岩の性質を活かし、パネルに流した水の気化熱で周囲を涼しくする仕組みを持つという。
この溶岩パネルの考案者は、「日本ナチュロック」という会社の佐藤俊明社長。パネルは1平米あたり約1万6000円~と高めだが、水を多く含み、ミネラルも豊富なので表面に植物が生え、壁面緑化の効果も・・・。これまでは川などの護岸壁など、公共事業に使われることが多かった。「溶岩パネルを使えば、都市は冷やせるし、無理なく緑化が進む」と語る佐藤社長だが、受注が激減し、売上高はピーク時の半分に・・・。
新しい分野を開拓せよ!営業部隊に檄が飛んだ。この夏、新たなビジネスチャンスをつかめるのか・・・。
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | ヴァンゲリス |
|---|---|
| 曲名 | SILENS’WHISPERING |
| アルバム | オセアニック |
本編09分25秒。
自宅の屋上で家庭菜園をしている和田さん。屋上は趣味を楽しめるだけでなく、家を涼しくする効果があった。隣の家の屋根と比べても温度は低く、猛暑だった昨年でもエアコンは不要だったというほど。
このシーンで使用している曲は「SILENS’WHISPERING」。作曲家ヴァンゲリスによるアルバム「オセアニック」に収録されている。
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2025年4月28日









