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2017年11月21日 放送 第791回
シリーズ「激変!ニッポンの消費」第3弾「進撃!スーパー戦国時代」
ニッポンがいま直面している少子高齢化問題。衣食住の"食"に目を向けると、「人口減少」により胃袋の数は少なくなり、「高齢化」により胃袋のサイズは小さくなる一方だ。大きく変わり始めた食の消費行動に、全国の地方スーパーは苦境を強いられ、生き残りのための新たな対応を迫られている。そんな中、北海道札幌市にある食品スーパーは、食事、医療も含めた健康管理で「徹底的に高齢者に寄り添う」策に打って出た。一方、三重県鈴鹿市の食品スーパーは、会員の全世帯に宅配ロッカーを無料で設置など、高齢者を支える宅配サービスで急成長。さらに、暮らしのあらゆる「困りごと」に応じる新たなサービスを開始していた。従来のスーパーの枠を超えた戦略で、超高齢化時代に立ち向かう挑戦を追う。
内容詳細
リピーター続出!“昔ながらの八百屋”の秘密
東京・五反田のオフィス街に店を構える「旬八青果店」。この店には、都心に住む高齢者の心をつかむ仕掛けがあった。店頭に並ぶ野菜の中には、あまり見かけない珍しいものが。客が手に取るとすぐに店員が寄ってきて話しかける。「この野菜はどこから来たのか、農薬は使っているのか、調理方法は…」。時には世間話に脱線することも…。この会話を楽しみに訪れる人が多いのだという。ひとりで食べ切れないと言えば、カットして販売、欲しい野菜の注文にも応じる。運営するのは、アグリゲートの社長、左近克憲さん。精力的に全国の産地を巡っており、今回は長崎県雲仙市で新たに野菜を仕入れてきた。しかしそれは、あまり食べられていない意外なもの。果たして、客の反応は…?
スーパー再生の切り札は“健康”!
“スーパーの常識”を超えたサービスで勝負!
三重県を中心に13店舗を展開する「スーパーサンシ」。力を入れているのが、高齢者向けの宅配事業だ。宅配サービスは、月額使い放題で516円の会費制。現在、会員数は1万6600人。売りは、会費を払っても利用したいと思わせる、きめ細かなサービスだ。驚くのは、定期的に配布するカタログに掲載されている商品が、会員それぞれ違うこと。顧客がいままで購入した商品のデータを反映させているのだ。さらに、会員全世帯には「鍵付の宅配ロッカー」を無料で設置。利用者は年々増え続け、年間280億円の売り上げの10%を宅配事業が占めるまでに成長している。一方で、新たなサービスにも取り組み始めていた。宅配会員を対象に、暮らしのあらゆる困りごとに応じる「なんでもサポート」だ。対応するのは、不用品の回収、庭の手入れから、水回りの修理、パソコン操作の質問、時にはスズメバチの巣の駆除まで。料金は案件ごとに変わるが、専門業者の半額ほどに設定している。そこに、思わぬ依頼が飛び込んできた…。
今週のピックアップ曲 ― あの場面でかかっていた名曲は何? ―
| アーティスト | GONTITI |
|---|---|
| 曲名 | delightful day |
| アルバム | あまんちゅ! |
本編1分57秒。 客でにぎわう旬八青果店。 人気の秘訣は、大型スーパーとは真逆の店舗戦略だという。 このシーンで使用している曲は「delightful day」 ゴンチチによるサウンドトラック「あまんちゅ!」に収録されている。
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2025年4月28日










