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[4/13 up]2017年4月2日放送
「石になった鮫浦太郎」
昔、鮫浦(さめうら)の浜には、春が終わるころになると大きなクジラがやってきた。浜の守り神として村人たちに慕われる鮫浦太郎だったが、ある年、ふいに姿を見せなくなる。
「幸吉・空を飛ぶ」
備前の国の表具職人・幸吉は、幼い頃から鳥のように空を飛びたいと夢見ていた。やがて仕事で覚えた技術を生かして、紙と木の骨組みで翼を作り、空を飛ぼうと試みる。
2017年3月26日放送
「一寸法師」
なかなか子宝に恵まれない夫婦はお宮参りに行き、指先ほどのかわいらしい男の子を授かる。一寸法師と名付けられたその子は、やがて都へ旅立つ決心をする。
「女川谷の大蛇」
旅の法師が、峠で若い女と出会い、山奥の岩屋に招かれる。目の見えない法師は、女がこの世の物ではないのを見抜く。女の正体は大蛇だった。
「雨ごい菩薩」
山の上のお地蔵さまは、雨を降らせてくれると信じられていた。ひどい日照りが襲ったある年の夏、お地蔵さまの口に味噌を塗ると、見事に雨が降ってくる。
2017年3月19日放送
「浦島太郎」
浜で子ガメを助けた浦島太郎は、海の中の竜宮城に招かれる。亀の正体は乙姫様で、浦島太郎は夢のような時を過ごすが、故郷の家族が気がかりで戻る決意をする。
「一荷おしょう」
ある寺に一荷おしょうと呼ばれるとても力が強いお坊さんがいた。ある日、偉い役人のかごを運ぶよう命じられた一荷おしょうは、役人を懲らしめるため、ある事を思いつく。
「身なげ石」
病に倒れた姫に黒い百合の根を煎じて飲ませれば治ると聞いた殿様は、見つけた者には姫を嫁に取らせると告げるが、見つけてきたのは姫が可愛がっている白馬だった。
2017年3月12日放送
「金太郎」
足柄山(あしがらやま)に金太郎と言う男の子が母親と二人で住んでいた。ある日、山奥に現れた侍に憧れを抱いた金太郎は、修行に励む。
「うとう鳥のたたり」
無実の罪で息子と引き裂かれ、北国へ流された安方(やすかた)は、わびしい日々を送りながらも村人に慕われていたが、やがて失意のうちに病で亡くなってしまう。
「やっとべえと天狗」
とある城下町で貧乏道場を営む八度兵衛(はちどべえ)は、殿さまから神社の森に住みつき、城下に現れては悪さをする天狗たちを追い払ってほしいと頼まれる。
2017年3月5日放送
「桃太郎」
川で洗濯をしていたお婆さんが流れてきた大きな桃を持ち帰って割ると、中から元気な男の子が生まれた。子のないお婆さんとお爺さんは桃太郎と名付け大事に育てる。
「屁の番人」
ある金持ちの旦那は泥棒が心配で蔵で寝起きしているのだが、ろくに眠れず悩んでいた。ある日、一人のみすぼらしい男がやって来て、蔵の番人をすると言う。
「ツガニの恩返し」
ツガニの子供を助けた庄屋の娘は村でも評判の優しい娘だが、ある日、庄屋の家に白羽の矢が立つ。矢が立った家は、山に住む大蛇に娘を差し出さなくてはならないのだ。
2017年2月26日放送
「しょうじょう寺の狸ばやし」
ずいぶんと長い間、住む人もなく、荒れ果てたお寺に一人の和尚さんが住む事になるが、そこへ狸たちが現れ様々ないたずらをする。
「雛の夜ばやし」
お婆さんは、怪我をして行き倒れた老人を助け、家で介抱した。快復した老人は、お礼にみごとな雛人形を作り、何処かへ去っていく。
「ネコになりかけた男」
男は子猫を拾い、子供のように可愛がる。やがてその猫が年をとり粗相をするようになると、もともと猫嫌いの女房は我慢できず、猫を捨ててしまう。
2017年2月19日放送
「ぼつぼつ効く薬」
ある所に、たいそう仲の悪い姑(しゅうとめ)と嫁さんがいた。嫁のお福は意地悪でうるさい姑に嫌気がさして、早くあの世にいってしまえばいいと思うようになる。
「化け物使い」
たいそう人使いの荒いご隠居がいた。奉公人は皆、三日ももたず辞めてしまう。そんな中、ご隠居は化け物が出ると言われる家に引っ越すことになり・・・。
「京の蛙、大坂の蛙」
噂に聞く大坂の賑わいを見たくなった京の蛙。みやびな京の都をその目で見たくなった大坂の蛙。初めての旅に出た二匹は街道をひたすら歩き続け、天王山の頂上で出会う。
2017年2月12日放送
「星の火」
うっかり囲炉裏の火を消してしまった兄弟は、空に輝く星を一つ落とそうと考える。だが、屋根に上がっても木に登っても星には届かない。
「芋の森」
ある所に欲の深いお婆さんが住んでいた。ある日、川で芋を洗っていると、お坊さんが現れて芋を分けて欲しいと頼まれる。お婆さんは食べられない石芋だと言って断るが・・・。
「あげは蝶の恩返し」
職人の娘、お八重は本物のような見事な百合の造花を作る。父が生類憐れみの令で捕らえられると、町役人は百合の造花がどれか当てれば罪を許すと言う。
2017年2月5日放送
「能登島のむじな」
能登島では、昔から人々はムジナと共に暮らしていた。ある時、嵐で作物がやられてしまい、長老は役場に年貢を下げてもらいたいと頼みに行くが門前払いされてしまう。
「福の神の福助さん」
福助さんは気のいい若者。ところが嫁は食べてばかりの怠け者だった。ある日、「大福が無い」と大騒ぎをする嫁に、福助さんは「なんでも見つける遠眼鏡がある」と言い・・・!?
「しろと小坊主」
寺から別院の文珠堂まで和尚さんのお使いをする、賢い犬のしろ。和尚さんに叱られてばかりいる小坊主たちは、いつも褒められるしろがシャクに障る。
2017年1月29日放送
「さだ六としろ」
ある所に、さだ六という狩人がいた。天下御免の証文を与えられた腕のいい狩人だったが、ある日、獲物を追って山を越え、隣の山域に入り込んでしまう。
「竜の目をなおした男」
石垣島に開業した医者・玉井幻秀(たまいげんしゅう)は、腕の良さで評判となる。ある夜、左目を病んだ娘が訪ねてくるが、それは竜の化身だった。
「おにのおまもり玉」
年老いた母親とつつましく暮らす男は、母が病気で倒れると、なけなしの金で薬を買いに行くが、村に戻る途中の峠で鬼に出会い、身ぐるみ剥がされてしまう。