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[4/13 up]2017年1月22日放送
「お坊さんの手ぬぐい」
長者の屋敷に、働き者の娘が奉公していた。ある日、粗末な身なりのお坊さんが屋敷の前で倒れた。お腹を空かせているお坊さんに、娘はぼたもちをあげる。
「フキものがたり」
父親が重い病になり、娘のフキは飲めば病気が治るという不思議な泉の言い伝えを思い出す。しかしその泉は立ち入ることを禁じた森の奥にあった。
「白ゴマ千そう黒ゴマ千そう」
正直者の正助は、縁あって竜王の姫を妻に迎え、幸せに暮らしていたが、横暴な殿様が姫を横取りしようと正助に無理難題を押しつけてくる。
2017年1月15日放送
「しいたれは ぬすっと」
三兄弟は父の言いつけで仕事探しの旅に出た。やがて長男は大工、次男は左官となり戻ってきたが、しいたれと呼ばれる三男は石川五右衛門の元で修行をしてきたという。
「かみなりのすきなへそ」
古い池に二匹のカッパが住んでいた。ある日、雷の子供が空から落ちてきた。「腹がへった。人間のへそが食べたい」と泣く子供に困り果てたカッパ達は・・・。
「乙女峠」
寝込んでしまった父親を献身的に世話する娘がいた。しかし娘が夜中に家を抜け出しているという噂が立ち、不安にかられた父親は、娘のあとをつけようとする。
2017年1月8日放送
「鳳来寺の三びきのおに」
ある山に鳳来寺という寺があった。いつの頃からか三匹の鬼が住みついて暴れ回り、人間たちを追い出していった。そこに一人の修行僧がやって来る。
「手形山」
信心深い徳右衛門の唯一の楽しみは、お坊さんから観音様の話を聞くこと。ある日、山津波に巻き込まれた徳右衛門は家族と村人のために自らを捨てて観音様に祈る。
「嫁の剃髪(ていはつ)」
村の皆でお詣りに行くと、いつももめ事を起こす者がいるので、道中、怒った者は二分(にぶ)払い、暴れた者は丸坊主になるという罰を課すことになる。
2016年12月25日放送
「たいしこ団子」
ある年の暮れ、村のはずれに住む貧しいお婆さんの家にお坊さんが訪ねてきた。倒れてしまったお坊さんのために、お婆さんは悪いことと知りつつ、他人の稲で団子を作る。
「おどり与平とよめなしギツネ」
ある村に、いたずら者のキツネがいた。村人たちは、いつも化かされてばかりで大弱り。そんなある日、踊りが上手な与平が、酔って寝ているキツネを見つけ、一計を案じる。
「かねっこおり女房」
山奥で暮らしている惣吉の慰めは、軒下のかねっこおり(氷柱)だけだった。ある日、見知らぬ女が嫁にしてほしいとやって来る。夫婦になった二人だが・・・。
2016年12月18日放送
「雪女」
突然の吹雪に見舞われ、若い木こりの巳之吉(みのきち)は茂作(もさく)爺さんとともに渡し場の小屋に逃れる。夜更けに、ふと目覚めると・・・。
「てんぐにもらったげた」
米太郎と作太郎という兄弟がいた。二人はどちらも気が強く負けず嫌いで、毎日、山で相撲をとっていた。そして、その様子を楽しみにして見ている天狗がいた。
「おにのうで」
京の都に羅生門(らしょうもん)という大きな門があり、ここには鬼が住みつき人を食うという噂がたった。この噂を聞いて、一人の侍が鬼退治に向かうが・・・。
2016年12月11日放送
「力太郎」
たいそう不精な老夫婦がいた。子供がいない二人は、ある日、身体のアカを集めて子供の人形を作ってみた。すると不思議なことに命が宿り、その子は力太郎と名付けられた。
「村いちばんの孝行息子」
ある日「親孝行の息子は庄屋の家に集まるべし」というおふれが出る。村中の自称・孝行息子たちが押し寄せると、その中に片足ずつ下駄と草履を履いてきた男がいて…。
「ぼんぼんザメ」
笠島沖には主と呼ばれる大ザメがいて漁師たちから恐れられていた。ある日、寺に奉納する大きな釣り鐘を積んだ千石船が、大ザメとその家族の住む沖にさしかかる。
2016年12月4日放送
「嘉六と鶴」
あるところに嘉六(かろく)という若者がいた。ある日、嘉六は罠にかかって傷ついた鶴を助けてやる。すると吹雪の夜、美しい女が一晩泊めてほしいと訪ねてきた。
「不知火の松」
父と娘の二人暮らしの漁師がいた。父が漁に出る際、娘は必ず松明(たいまつ)を持って松の木の下で待っていた。ある冬の日、妙な雲が現れる中、父は漁に出る。
「天狗にさらわれた吾八」
力自慢を見込まれて、天狗たちが集まる鎮守の森に連れ去られてしまった吾八。相撲の相手をして酒盛りの美酒に酔い、吾八は楽しく天狗たちと過ごすが・・・。
2016年11月27日放送
「おいせのかっぱ」
川へ釣りに出かけた太郎は、河太郎と名乗る子供と親しくなる。大雨がやっと上がった日、太郎は婆さまの言いつけを破り、河太郎と川に入るが、濁流に飲みこまれてしまう。
「むかでの医者むかえ」
山奥の森の中で、虫たちが集まって遊んでいた。ある日、バッタが体調を悪くして木の枝から落ちてしまう。そこで医者を呼びに行く役としてムカデが選ばれる。
「サルになった金もち」
貧しい身なりの老人を泊めてあげた貧乏なお爺さんとお婆さんは、お礼にと若返らせてもらう。それを見た隣りの家の金持ちは、自分たちも若返ろうとする。
2016年11月20日放送
「三枚のお札」
小僧さんは山へ栗拾いに行きたいが、和尚さんに「山姥がいるので行ってはいけない」と止められる。それでも行きたがる小僧さんに、和尚さんは三枚のお札を渡した。
「ビワクウナ」
化け猫になった飼い猫を退治して、庭の片隅に亡骸を埋めると、そこからビワの木が生えてくる。しかし実がなるとニワトリが「ビワクウナ」と奇妙な声で鳴きはじめ・・・。
「あずけた宝」
占い師の父親が言いのこしたのは、「十年先、宝をあずけた旅人が屋敷を訪れる」という言葉。一人で残された娘は、ほそぼそと生き長らえ、十年が過ぎた。
2016年11月13日放送
「ヤマタノオロチ」
あまりに乱暴者だったため高天原(たかまがはら)を追放されたスサノオノミコトは旅するうちに、ヤマタノオロチに娘を差し出さなくてはならないと嘆く家族と出会う。
「池月」
竜が住むという伝説の湖に親子の白馬が現れ、湖を泳ぎ始める。その美しさはすぐに噂になり、都にまで届いた。やがて子馬が都に連れて行かれることになり・・・。
「鬼と長芋」
山から人の里をのぞきに来た鬼の二人組は、ある家で女房が長芋をすり下ろしているのを見て、鬼の角を折って食べようとしていると勘違いする。