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[4/13 up]2016年6月19日放送
「海幸彦と山幸彦」
高天原(たかまがはら)の神様の一族に、海幸彦と山幸彦という兄弟がいた。ある日、弟は狩りと釣り、二人の仕事を一日だけ取り替えて欲しいと兄に頼む。
「愚か婿と蟹のふんどし」
嫁の実家に一人で挨拶に行くことになった男。どうにも頼りない息子を心配した母親は、「嫁の実家で蟹(かに)を出されたらふんどしを取って食べろ」と教える。
「鬼越を通った鬼たち」
ある所に優雅に機(はた)を織る美しい女神が住んでいた。赤鬼と青鬼は互いに女神の気をひこうとして争いを始める。荒れ果てた池や山を見て女神は悲しみの涙を流す。
2016年6月12日放送
「ものぐさ太郎」
ものぐさ太郎はとにかく面倒くさがり。ある時、京の都へお供をする者を郷(さと)から出すことになり、太郎に白羽の矢が立った。京へのぼった太郎は一人の美しい娘と出会う。
「月夜の笛」
長者は娘が可愛いあまりに、どこにも嫁に行かせず、誰にも合わせようとしない。毎日さびしく過ごす娘の元を、ある月夜の晩から一人の若者が訪れるようになる。
「エビとカラス」
茶店に立ち寄った旅のお坊さんは、団子の代金のかわりにエビの絵を描き残していく。するとその絵に不思議なことが起こり・・・!?
2016年6月5日放送
「猿の婿どの」
一匹の猿が、お爺さんに「収穫を手伝おう」と声をかけ、全部収穫できたらお爺さんの娘を嫁にもらう約束をする。翌日すべて収穫されていて、三女が嫁に行くことになる。
「オト女の火」
夫と息子を海で亡くしたオト婆さんは一人で生きていくことを決意する。海の生き物を憎み、強欲に獲物を取りつくすオト婆さんは、岩場で大ダコの足を見つけるが・・・。
「あぶら売りときつね」
油売りの男が商売の途中で、切り株の上で寝ているきつねにイタズラをした。するとその後、奇妙なことが起こるようになる。
2016年5月29日放送
「竜宮から来た猫」
漁師の女房が、ある日ひょっこり猫を連れて帰ってくる。女房は竜宮に招かれ、猫は乙姫さまからの土産だという。それは不思議な猫だった。
「さしさばとつるし柿」
ある村に親切な吾助夫婦と意地悪な与作夫婦が住んでいた。吾助は冬支度のために町へ出かけるが、嫁の好物のつるし柿は与作に買い占められていた。
「おなら売り」
山で見つけたシジュウカラを食べたお爺さんは不思議なおならが出るようになる。町へ出かけて皆に聞かせると、居合わせたお坊さんが、「これはありがたいおならだ」と言う。
2016年5月22日放送
「たにしの姉妹」
田んぼでカラスから助けてやった美しい二匹のタニシを、家に置くことにした若い兄弟。すると翌日から、兄弟の家では不思議なことが起こるようになる。
「白蛇の娘」
なかなか子宝に恵まれない夫婦が、山で白蛇を助けた後、すぐに子供を授かる。娘は美しく成長するが、ある日父親は、娘が夜中に家を抜け出す姿を見かける。
「青天狗と赤天狗」
あるところに青天狗と赤天狗が住んでいた。ふとしたことでケンカをし、離れて暮らすことになったある時、青天狗が退屈しのぎに城まで鼻を伸ばしてみると・・・!?
2016年5月15日放送
「因幡の白兎」
出雲(いずも)の国に大国主命(おおくにぬしのみこと)という神様がいた。海岸を歩いていると、一匹のウサギが浜に倒れていて・・・。
「奇しき色の大鹿」
川に流された六造は、人の言葉を話す不思議な色をした大鹿に助けられる。大鹿のことを誰にも話さないと約束して六造は里へ帰るが、次第に大鹿への恩を忘れていく。
「サンゴスの玉」
山で暮らす貧しい若者は、偶然知り合った旅のお坊さんに頼まれ、山奥の寺に向かって旅立つ。若者は途中で出会った者たちにお坊さんへの言伝(ことづて)を託される。
2016年5月8日放送
「牛若丸」
七歳で仏門に入った牛若丸は、父の敵討ちの為、人知れず剣の修業をしていた。ある日、鞍馬山(くらまやま)の天狗が現れ、牛若丸に剣の技を教える。
「安達ヶ原の鬼婆」
いくつになっても口がきけないお姫様の病を治すため、世話役をしていた乳母のイワテは自分の娘を残し、都から遠く離れたみちのくまでやってくる。
「月日のたつのは早い」
お日様とお月様は、一日だけ下界の旅ができるよう神様に許しを得て、地上の旅人となった。追いかけてきた雷どんは雷の子供を連れており、その子は迷子だという。
2016年5月1日放送
「牛の嫁入り」
村一番の金持ちの娘は、評判の器量よし。父母と一緒に、神社でよい婿取りの祈願をした。ところが、その様子を、ぶらぶらという怠け者の男が偶然見ていて・・・。
「芝浜」
朝早くに魚河岸へ出かけた魚屋の亭主が、しばらくすると大慌てで家に戻ってきた。なんと五十両の大金の入った財布を拾ったというのだ。
「虎猫とお坊さん」
修行の旅をしているお坊さんは、ある村の寺に妖怪が住みついているという話を聞き、妖怪退治に向かう。お坊さんは鰊汁(にしんじる)を作り、戸棚の中に隠れて様子を伺う。
2016年4月24日放送
「しっぺい太郎」
旅の僧侶は、山の神様にいけにえとして娘を捧げることになり、悲しみにくれる一家に出会う。神様の正体を見届けようと山へ入ると、それは神様ではなく化物で・・・。
「一夜で咲いた菜の花畑」
村人たちが、古く傷んでしまったお社を建て直したいと考えていると、タイミング良く近くの川に丸太が流れ着く。喜んで丸太を引き上げた村人たちだったが・・・。
「仏さまのひたいの光」
ある夜のこと、伊勢の漁師たちが漁に出たところ、白い光が海一面を照らし昼よりも明るくなった。その原因を確かめるため、村から選ばれた三人の漁師が美濃に向かう。
2016年4月17日放送
「八つ化け頭巾」
あるところに、化けるのが得意なキツネがいた。手ぬぐいを頭に乗せて化ける様子をこっそり見ていた和尚さんは、キツネをだまして自分の頭巾と交換させる。
「いわしの頭も信心から」
貧しい暮らしから、母と娘は別々に奉公に出ることになる。先祖から伝わるという宝箱を母にもらい奉公に出た娘は、見つからないようにと、台所の柱の下に宝箱を隠すが・・・。
「鬼助と彦七」
あるところに鬼助と彦七というとても力持ちの子供がいた。何をやっても力が互角で勝負がつかない二人はある日、自分たちはなんのために勝負しているのかと疑問を抱く。