BACKNUMBERバックナンバー
2022年10月21日 放送 第1036回
郊外が激変!シン・ロードサイド物語
内容詳細
移住者が急増 注目の国道16号線エリア
コロナ禍で移住者が急増している街がある。千葉県流山市、印西市、柏市、神奈川県相模原市、東京都町田市。どの街も東京から約30キロ、首都圏をぐるりと囲む、「国道16号線エリア」に位置する。国道16号線のエリアは、都心へのアクセスがよく、豊かな自然も残っているため、テレワークが定着した今、都心に比べて家賃が安く暮らしやすい国道16号線エリアに、子育て世代が次々に移住している。そんな国道16号線エリアで、次に来ると目されているのが、千葉県木更津市だ。木更津市の人口は、1997年に12万人まで減少したが、その後、アクアラインの開通などもあり人口が流入し、現在13万6000人と増え続けている。コロナ禍によって、さらに郊外への流れが加速するなか、アクアラインに近い金田地区を中心にファミリー世帯の移住が急増、商業施設の開発も進み、今年8月にはコストコが本社を木更津に移転するなど注目を集めている。しかし、木更津駅周辺は開発から取り残されたまま。百貨店や映画館もあり、賑やかだったが、2000年に駅前のそごうが閉店。今はアーケードは崩れかけ、寂れるいっぽう。そこで木更津市は「みなとまち木更津再生プロジェクト」を開始した。旅館再生のプロが手がける街の活性化を追った。
“ロードサイドのハイエナ”と呼ばれた男は今……
ロードサイドに激安ステーキ店「ステーキハンバーグ&サラダバーのけん」を次々に出店し、外食業界を席巻した井戸実氏。2006年、千葉県流山市に「ステーキけん」1号店をオープンしてから、わずか6年で全国に238店展開。リーマンショックによる不況期に外食業界の寵児となった。得意としていたのは、「居抜き」と呼ばれる手法。閉店したファミレスなどの空き店舗をいち早く見つけ、内装、厨房設備をそのまま使うことで、出店コストを大幅に削減して、全国に店を増やしていった。そのやり方が、屍肉を食らうハイエナに例えられ、井戸は「ロードサイドのハイエナ」と呼ばれ、一躍有名になった。しかし絶好調の「ステーキけん」にもしだいに陰りが…大手ファミレスチェーンが「ステーキけん」に似たような低価格ステーキ業態を開発、ロードサイドに出店攻勢をかけてきた。さらに、輸入牛肉の価格高騰で値上げを余儀なくされ「ステーキけん」は急速に勢いを失い、次々に閉店に追い込まれた。2020年、井戸氏のエムグラントフードサービスは約5億円の負債を抱え経営破綻し、自身も自己破産した。天国から地獄へ…弱肉強食の過酷な外食業界から消えた“ハイエナ”が再び立ち上がろうとしていた。大手チェーンが簡単に真似できない「専門性」を求め。狙ったのは野菜炒め専門のベジ郎。社長にロードサイドへの出店を持ちかけ、FC1号店を東京の郊外に出店することに。再びロードサイドへ、果たして再起なるか。
BACKNUMBERバックナンバー一覧
PLUSテレ東プラス
ご注意下さい
最近、「ガイアの夜明け」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「ガイアの夜明け」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。
2025年4月28日










