日経スペシャル ガイアの夜明け

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2024年4月19日 放送 第1111回

原宿が変わる!~古くて新しい街づくり~

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「100年に一度」の再開発が話題となっている渋谷の隣町・原宿でも、今、新たな街づくりが進められている。4月17日(水)に神宮前交差点の一角に開業した、大型商業施設「ハラカド」。テナントに入るのは、"若者の街"原宿には似つかわしくない、銭湯、雑誌の専門店など。まるで、時代に逆行するかのような計画を主導するのは、東急不動産だ。東急が渋谷の開発を進めているのは有名な話だが、実は原宿の開発にも力を入れているのだ。番組では、ハラカドの目玉施設として、「銭湯」の新設を託された、東京・高円寺にある老舗銭湯の3代目の取り組みやスマホ世代の若者たちに雑誌の魅力を伝えようと画策する、書籍取次会社のユニークな挑戦に密着。"タケノコ族"や"竹下通り"に"裏原宿"、流行の発信地として時代を創ってきた原宿。新たな歴史を生み出そうと始まったプロジェクトを通して、令和時代の街づくりを見ていく。

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内容詳細

原宿のど真ん中にできる商業施設。その目玉は・・・“銭湯”!老舗銭湯の3代目が挑む

「ハラカド」の目玉は、地下一階につくられる銭湯。その大役を任されたのは、東京・高円寺で90年以上続く老舗銭湯「小杉湯」の3代目平松佑介さん。8年前に脱サラし、家業を継いだ平松さんは、他ではなかなか買えない雑貨に珍しいアイスを置き、銭湯内でイベントを催したりと集客に苦心してきた。その小杉湯の取り組みを見た東急不動産が、平松さんに白羽の矢をたてたのだ。地元の高円寺とは客層が異なる原宿の銭湯、平松さんは、原宿ならではの戦略を次々と展開、「花王」など大手企業とのコラボ事業に奔走する。しかし、想定外の事態が・・・。

コンビニ雑誌から撤退決めた日販…街に「立ち読み」の光景を取り戻す!?驚きの計画

ハラカドのもう一つの目玉が、“雑誌の立ち読みスペース”。これを仕掛けるのは、雑誌の発行部数の低迷により、コンビニへの取次から撤退を発表した、書籍取次大手の日本出版販売(日販)。これまでにないやり方で再び雑誌文化を復活させたいと、新たなプロジェクトを立ち上げることにしたのだ。そんな取り組みを成功させるために日販が決意したのは、全国の個人や出版社などから雑誌の「創刊号」を集めること。そのリーダーに抜擢されたのが、入社14年目の武田建悟さん。日販のスタッフたちと共に、貴重な雑誌の創刊号を求めて古本屋や大学まで奔走する中、その取り組みに興味を持ったある有名雑誌の編集部が協力を申し出る。こうして集まった約3000冊の貴重な雑誌に触れた、原宿の若者たちの反応は?出版業界を盛り上げる、ユニークな取り組みに密着する。

時代に逆行する商業施設 東急不動産の戦略…町内会を発足!?

開業前なのに店長が集う「ハラカド」。「ハラカド」では、店長たちが定期的に集まり、どのような施設にしていくかを話しあっている。その集まりの名は・・・「ハラカド町内会」。「ハラカド」は、これまでのようなデベロッパー主導ではなく、テナント側が施設の内容を決めていくという。今の原宿にふさわしい商業施設をつくるためには、これまでと同じやり方ではダメだと考えているのだという。これまで、ホコ天や竹下通り、裏原宿ブームなど、数々の流行を生み出してきた原宿で新たな文化を発信する商業施設を目指す様子に密着した。

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