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2024年7月5日 放送 第1122回
ニッポンの食 負けられない戦い
内容詳細
目指すは世界一!若きシェフの挑戦
1987年に始まった「美食のワールドカップ」と称される「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」。2年に一度、フランスで開催される世界最高峰の料理の祭典だが、これまで日本は3位止まりで優勝の経験はない。前回(2023年)の本選でも、24カ国中12位という結果で終わっている。国内予選の審査員も務め、自身もミシュラン3つ星を持つ、米田肇シェフは日本の課題を問う「他国は企業も含め、国を挙げて代表選手を支援しています。しかし、日本では代表選手を支援する体制が整っていない」。そんな中、2025年1月にフランスで開催されるボキューズ・ドールに出場する日本代表選手が、貝沼竜弥シェフだ。貝沼さんは、東京・丸ビル35階のフランス料理店「サンス・エ・サヴール」の副料理長を務める日本料理界期待の星。悲願の日本初優勝を目指すためには、オールジャパンで挑むしかない。米田さんをはじめとした日本最高峰のシェフたちが結集し、貝沼さんをサポートする。名実共にトップを目指す人々を追う。
ニッポンの味を“冷凍”で世界へ!
「おいしい!」大阪のラーメン店で外国人観光客が歓声を上げるのは、大海老の「天ぷら」が乗った「ラーメン」。1杯2800円を超えるが、大好評だという。この店を経営するのは、大阪・富田林市に拠点を置く「きらく」。1972年に一軒の食堂から始まり、現在では、うどん、お好み焼、とんかつなど、9業態75店舗を、大阪を中心に展開している。創業者の孫で、専務を務める辻野太郎さん(42歳)は、新規業態を次々に創出してきた。中でも力を注ぐのが、去年立ち上げた「高級冷凍食品」。とんかつ、お好み焼きなど、各店の人気メニューを40種類揃えるが、大量生産ではなく、料理人が店で行うように一品ずつ調理するというもの。手間はかかる分、割高だが、店で食べるのと同じものを提供したいというこだわりだ。辻野さんは、この冷凍食品を足がかりにした海外展開を狙っている。店舗を海外に出店するのは、非常にリスクが高く、日本で提供する味を守れるかという課題もある。日本の味を「冷凍食品」だからこそ、そのまま届けることができるというのだ。今回、大阪にある高級寿司店とのコラボによって、冷凍寿司を開発。世界を目指す挑戦を見つめる。
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2025年4月28日










