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2016年9月20日(火)放送 第734回

"自動運転"がやって来た!

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自動運転車が新たなステージを迎えている。日産が300万円を切る自動運転車をこの夏に発売。対抗する外国車は、高機能高価格で真っ向勝負する。ある調査会社では、2025年には新車の13%を占めると予想。完全自動運転を見据え、開発競争には世界中の自動車メーカーやIT企業に加え、大学や地図メーカーも参戦してしのぎを削る。自動運転は車の未来を、私たちの未来の生活を変えるのか...。

内容詳細

日本メーカー初の"自動運転車"誕生...客は期待?不安?

8月。日産が自動運転車「セレナ」を発売。海外メーカーの高級車には既に一部搭載されている「高速道路上での自動運転機能」をファミリーカーに搭載、国内メーカーとして初めて実用化した。価格を300万円前後にして普及を狙う。自動運転と聞けば、「うたた寝しても大丈夫」「スマホいじっても大丈夫」といった先入観や、「運転する楽しさが失われる」というネガティブなイメージを持つ消費者も多い。しかし実際は、「渋滞時のドライバーの負担を減らす」、「ドライバーの誤った判断で引き起こす事故を減らす」といった〝安心・安全技術〟が、自動車メーカーの狙いだ。ただ消費者の持つイメージとのギャップはなかなか埋まらない。過剰な期待をさせず、その一方で期待を失わせない...自動車の営業マンにとっても難しい取り組みが始まった。

自動運転車の〝黒船〟襲来...

日産が国内市場に向けた戦略を進める中、自動運転でリードする海外勢が、新型車を日本国内で発売した。日産の自動運転車よりも機能は盛りだくさん。その筆頭がメルセデス・ベンツだ。675万円~と価格は日産セレナの倍以上だが、「ウインカーを出せば後方確認不要で自動的に車線変更」「駐車場に入ったらワンタッチで自動駐車」...と高機能を前面に売り出す。

カギを握る高精度〝地図〟

車のセンサーは、一般的に前方約200m先しか捉えられない。高速走行中や、角を曲がった先の信号や標識、横断歩道を捉えることも難しい。しかし地図でその情報を把握しておけば、事前に速度など対応することができる。現在のカーナビは地図とGPSの組み合わせた機器で、把握できるのは「この道路を走っている」という情報まで。完全自動運転では、交差点での右左折や、ジャンクションにおいて「この道路の〝この車線〟を走っている」というような詳細情報まで求められる。また、電柱や標識の場所も情報も入れ、自車の正確な位置を認識させなければならない。そのために高精度の地図を提供しているのが、パイオニア子会社の「インクリメントP」。パイオニアと言えば、カーナビに事業を集中させてきたが、スマートフォンの地図アプリの出現で、存在感を出せない。自動運転を開発する自動車メーカーに向けて「高精度地図」を販売し、カーナビの次の主軸に育てようと国立金沢大学と手を組み、反転攻勢を狙う。

今週のピックアップ曲
― あの場面でかかっていた名曲は何? ―

アーティスト Submotion Orchestra
曲名 Intro
アルバム Fragments

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本編1分30秒。
1991年以来ファミリーカーとして高い人気を誇る日産のセレナ。今回、自動運転という国内メーカー初の機能を搭載し、6年ぶりにフルモデルチェンジした。

このシーンで使用している曲は「Intro」。イギリスジャズユニット、Submotion Orchestra によるアルバム「Fragments」に収録されている。

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