アジアを代表するテーマパークとして世界中から観光客が訪れるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)。クルーと呼ばれるスタッフは若者が務めるイメージが強いが、実は60代のシニアが約800人働いている。USJでは、2年前からハローワークで定期的にシニア向け説明会を開催するなど、採用に力を入れる。そこには、質の高いサービス提供には欠かせない、シニアならではの魅力があるという…。
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2026年5月22日(金)放送 第1217回
定年は必要ですか?生涯現役これからだ!
日本企業の9割以上が定年制を定めているが、少子高齢化で深刻な人手不足に直面する中、年齢で一律に退職する「定年制」を見直す動きが出ている。ポテトチップスで知られるカルビーは、スキルを持つシニア社員が年齢制限なく定年後も同じ給与水準で働ける「シニアマイスター」を新設。その役割とは?一方、ものづくりの街・東大阪市では、60歳以上のシニアだけが入社可能な会社が誕生。ベテランの知恵を結集して新商品開発と市場開拓に挑戦する。シニアは成長のカギとなれるのか?!変貌する「定年制度」の現場を取材した。
内容詳細
新・金の卵?USJがシニア人材の獲得に動く!
定年後のシニアが現場を変える?! カルビーの新制度とは
ポテト系スナック菓子で圧倒的な国内シェアを誇るカルビー(東京・千代田区)。定年後のシニア雇用の制度を改定し、熟練したスキルや高度な専門性を持つ社員が、年齢制限を超えて働ける「シニアマイスター」を新設した。後継者の育成が役割だ。シニアマイスター1号に選ばれた鮫島純昭さん(68歳)。長く品質管理に関わってきた鮫島さんのマイスターとしての役割は、労働災害の防止だ。工場を次々と巡回し、安全な作業ができているか、不安全な環境にないかと、どんな危険も見逃さない。「うるさいと言われても構わない、それが仕事だから。」と嫌われ役に徹する鮫島さんを突き動かすのは、会社を揺るがす事態に発展した、ある苦い経験だった…。
“ものづくりの街”に誕生!60歳以上限定の会社
大阪府東大阪市にあるM&Mネクストソリューションは、社員が全員60歳以上。社長は、シャープ元幹部の宮永良一さん(67歳)。第一線で活躍したベテランを集め、中小企業の弱みである企画開発や販売を支援している。初の自社製品として取り組んでいるのが、エアコン室外機の設置をアシストする装置。開発責任者に選ばれたのは最年長の山田秀樹さん(69歳)。宮永さんが目をつけた市場が、去年猛暑に見舞われた北海道。そこには雪国ならではのある切実な需要があった。一方、山田さんの開発には大きな課題が立ちはだかる。果たして69歳のベテラン技術者は新製品を開発し市場に投入することができるのか?
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最近、「ガイアの夜明け」に出演できると持ちかけて、多額の金銭を要求する業者があるとの情報が寄せられました。
「ガイアの夜明け」を始めとした報道番組が、取材対象者から金銭を受け取って番組を制作することはありませんので、ご注意ください。当社では、あくまで報道番組の視点から番組が独自に取材対象の選定にあたっています。
不審な働きかけがあった場合には、テレビ東京までご連絡ください。
2025年4月28日










