- ホーム
- 2013年7月16日放送
- 古満寛哉作 蒔絵の杯
2013年7月16日放送
古満寛哉作 蒔絵の杯
| 鑑定依頼人 | 小池経子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 大熊敏之 |
| ジャンル | 近代工芸 |
| 本人評価額 | ¥ 1,400,000 |
| エピソード | 家族でクリーニング店を営んでいる。お宝は夫が亡き義父から相続したもの。 夫は4人兄弟で、30年前、義父が亡くなった際、夫が受け継いだのは、土地でも家でもなく、なんと骨董品の相続権だった。夫は骨董好きなので大喜びしたが、家族は疑心暗鬼。。実は夫が大絶賛していた赤富士の色紙が、看板屋が描いたものだと判明したこともあり、さらに夫は、床下に穴を掘り、掛軸保存用のシェルターを作ったが、全てカビだらけにしてしまうなど、心配は尽きない。 いまだに不動産を相続すれば良かったのにと思っている。 お宝は、その相続した骨董品の中でもこれは名品間違いなしと夫が豪語するものだが、まったく信用できない。本当に価値がある物なのか知りたい! |
非常によくない贋作。あまりにも鮮やかすぎて、江戸時代の朱の色ではない。また金銀の色も綺麗すぎ、工業用の金粉(真鍮粉)・銀粉(アルミニウム)を用いて蒔絵ではなく泥描きにしているのだろう。全体に絵もふにゃふにゃと下手で、もし二代目古満寛哉であればもっとピシッと描くであろう。技法の一部に機械を用いた形跡も見られる。裏の銘は花押の字が異なり、二代目だとすると「寛」の字の書き方も違う。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
同じ日に放送された他のお宝2013年7月16日
開運データベース
お宝を探す












