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2014年6月3日放送
レオナール・フジタの油絵
| 鑑定依頼人 | 佐々重彦さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 永井龍之介 |
| ジャンル | 西洋画・彫刻 |
| 本人評価額 | ¥ 20,000,000 |
| エピソード | 高校生の時から趣味で絵を描き続けている。お宝は、叔父から貰ったもの。 実は25年程前、佐々さんが勤めていた会社を辞めざるを得なくなり、思い切って画家として生きていこうとした際、「絵で食べていくのは大変だから止めておきなさい。代わりにこのお宝をあげるから、困った時はこれを売って生活費の足しにして」と言って渡してくれた。結局、叔父の言葉に従い、他の仕事で生計を立てることができたが、このお宝は家宝として大切にしてきた。 |
複製画。ただし高級印刷で、その上から手彩色とニスが施されているため、一見油絵っぽく見える。フジタの「カフェにて」は代表作で、実は4点存在する。その中で依頼品のオリジナルはパリのポンピドゥー・センターに所蔵されている作品。フジタは戦後画壇において、戦争画を描いた責任を問われ日本を捨てるという決断をしたのだが、その際パリに向かう前にニューヨークに立ち寄っている。この作品はニューヨークで描かれたものだが、カフェというのはある意味パリの文化を代表する題材。あえてこの題材を描くことで、フランスで生きていく決意を表している。表情に憂いのある女性に、日本を捨てざるを得なかった自分の悲しみを重ね合わせている。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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