開運!なんでも鑑定団

毎週火曜 夜8時54分放送 BSテレ東 毎週木曜日夜7時55分放送

2014年11月11日放送

来国俊の短刀

来国俊の短刀
鑑定依頼人 前田春彦さん
鑑定士 柴田光隆
ジャンル 刀剣
本人評価額 ¥ 3,000,000
エピソード 10年程前、会社を早期退職して実家を継ぎ、400坪ある畑の草刈りに追われている。最近は、鹿が収穫直前の野菜を食べてしまうのが悩みの種。実は前田家は鎌倉時代から続く家柄で、前田さんはその24代目にあたる。家系図によると5代目・定昌は足利尊氏と共に京都の六波羅探題を攻め軍功を収めるも、その後、討ち死に。続く6代目・定則は、5代目の武勲により尊氏から土地を賜ったが、この畑はその一部と聞く。お宝は3年前、母が亡くなり家の中を整理した際、台所の水屋から出てきたもの。そういえば昔、母がこれを使っていたのを思い出した。詳しい人に見てもらったところ、鎌倉時代に作られた非常に貴重なものと言われビックリ!もし本物なら、家宝として末永く大切にしたい。
OPEN THE PRICE

鑑定士総評

室町くらいの時代はあるとは思うが偽物。来国俊が名工と呼ばれたのは何よりもまず鉄が良かった。そして良い鉄というものは数百年経っても錆びても研ぐと案外きれいになるが、依頼品は先端の方がだいぶ黒く朽ち込んでいる。よく見ると依頼品はいわゆる焼き直し(戦場で火を受け刃文が消えてしまった刀に刃を入れなおすこと)だと思われる。来国俊と銘が入っている錆びた部分が青光りしてよろしくない。刃の部分も地金がザラザラしている。また来国俊の刃文は一番下に来ると少しふくれるような感じがあるのだが、依頼品はすっと刃側に消えていく。また全体のバランスも来国俊のものに比べて茎(なかご)が長すぎる。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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