落款から見て描かれたのは昭和50年前後ではないか。背景が暗い色で塗り込められているが、伝統的な日本画ではこれは余白となるところ。それをあえて暗い色を使って幽玄な落ち着いた世界を表現している。西洋画も意識しながら日本画を描いていたのだろう。柿のヘタや水差しの口の部分は斜め上から見ている視点で描かれているが、全体的な視点は真横から。それが決して不自然ではないところが見所の一つ。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
森永エンゼルストアの貯金箱
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