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2015年4月21日放送
白玉の香炉
| 鑑定依頼人 | 田中恵子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 勝見充男 |
| ジャンル | 古民具 |
| 本人評価額 | ¥ 2,000,000 |
| エピソード | お宝は亡き母が遺した物。母は田中さんが小学生の頃に父と離婚し、以来一人東京に住んでいた。ほとんど会っていなかったが、7年前、母が入院すると聞き看病に行った。すると「これを持って帰って」と言われこのお宝を渡された。いい物かどうか気になっている。 |
中国清朝の中期に作られた白玉の香炉に間違いない。材質が非常に良い。乳白色に透明感があってとろっとしており、こういうものを羊の脂のようだということで「羊脂玉」と呼ぶ。現在でも白玉は産出されているが、このように良い材質で香炉が作れるほどの塊というのはまず出ない。彫刻の部分を触るとわかるが、とげとげしていない。これは仕上げの段階で非常に丁寧な仕事をしている証拠。時代が下がってくるとやはり雑になり、近代になると機械彫刻になってしまうので依頼品のような柔らかみというのは出ない。台座は黒檀で、彫刻も細かく作りが良い。箱は日本で明治期に作られたもの。煎茶を楽しみながら依頼品のような唐物を鑑賞するという事が文人の間で流行した。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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