おそらく昭和20年代、50歳前後の作品。版画家として知られているが、依頼品のような書もずいぶん残している。棟方にとって書というものは絵を描く事と同じ感覚で書いており、作品に自分からぶつかっていくような迫力がある。書かれている「華厳」という言葉の意味は修行によって悟りの境地に至るということ。墨の濃淡や掠れといったものに一切無頓着に自分の想いをこめて一気に書いている。ある意味下手とか上手いとかという事を超えた世界。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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