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2015年7月21日放送
書家 井上有一の扇子と土人形
井上有一は日本のみならず世界的に注目されている前衛書家。上手く見せようとか綺麗に書こうという気は全くなく、自己の生命みたいなものを表現したのが書であると語っている。扇子(60万円)に書かれているのは大正時代の歌人・木下利玄の短歌。裏を返すと書いた文字を棒で消してある。これを“見せ消ち”と呼び、井上有一にはよくある。書き損じと言われるものであっても造形的に非常に面白く、そのまま作品にしているものも多くある。土人形(40万円)は1970年代にけっこう多く作られているが、依頼品のように「狼やしき」と書かれているものは少ない。この人形も素朴な生命感にあふれていて良いもの。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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