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2015年10月13日放送
宮川香山の花瓶
| 鑑定依頼人 | 稲辺栄子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 5,000,000 |
| エピソード | 若い頃から京都が大好きでしょっちゅう旅行している。更に4年前、仕事を退職したのを機に京都市内にマンションを購入。現在はセカンドハウスとして利用しているが、夫が退職したら、夫婦で移住しようと思っている。お宝は16年前、アンティークジュエリー店で見つけた明治時代を代表する陶芸家のお宝。ずっと素敵だなと思っていたが、ある時その品がなくなっていたので店員に聞いたところ、お得意さんに売ったとのこと。しかし後日店を訪ねると、再びその品が飾られており、売却の話は無しになったとのことだった。そこで「ぜひ私に売って下さい」とお願いし購入した。 |
いい仕事のもの。高浮彫(たかうきぼり)がだんだん盛んになっていった明治10年頃の作品。梅の木の根本にオシドリの雄が羽を休めている。香山の梅の花というのは夜中に花弁を閉じるという伝説が生まれたほど、リアリズムに徹した。ふつうオシドリというのはおしどり夫婦などというように雄と雌が揃っていなければいけないものだが、依頼品は雄だけ。香山コレクションの第一人者、田邊哲人氏のコレクションの中にこれの雌がある。百年以上前に作られた物がどこかで分かれて、奇しくも今ここでその存在がわかった。願わくば一対にして鑑賞したらいかがだろうか。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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