大谷光演(俳号「句仏」)の鬼の絵。浄土真宗の僧侶で、東本願寺の二十三世。俳句をよくし、句をもって仏事を為すということで「句仏」と名乗った。画題は大津絵からとっている。大津絵というのは滋賀の方で江戸時代に民衆のための土産品として作られたものだが、その自由な筆使いがとても魅力的で、大津絵じたいが現在非常に高価になっている。上に讃があり、「我亦為似(われまたにたり)」と書かれている。「我もまた鬼なり」という意味であろう。こういう絵なので多少傷があっても鑑定額に影響はないと考える。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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