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2015年11月17日放送
夾彩の瓶
| 鑑定依頼人 | 松本道子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 中島誠之助 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 3,000,000 |
| エピソード | 草木染めの講師。岡山大学教育学部特設美術科在学中に、草木染めの授業を受けたのがきっかけで、その魅力にハマり、27歳の時、町の公民館で染色講座を開設。以来、地元の主婦たちに草木染めを教えている。お宝は、10年前、知人から「これ買わない?」と言われ、何だかわからないまま購入したもの。しばらくは価値のあるものだと思わず、ずっと廊下の隅にほったらかしにしていた。しかしある時改めてじっくり見てみると、細工がとても細かく、素晴らしい出来栄えだったので、ひょっとしたらすごいものではないかと期待している。 |
中国清王朝乾隆皇帝時代の景徳鎮官窯に間違いない。転心瓶の一種で、皇帝の周囲を飾る調度品の一つと考えて良い。蓮の花びらは細かい針の先で彫った毛彫りが実に規則正しく、また茎に水滴が露のようにちゃんと描いてある。台座もしっかりしており、黄色は皇帝だけが使う色。そして中心の芯が太くて安定感があり、実に良い仕事。印が三つあり、「太上皇帝之宝」「雅玩珍蔵」「三希堂精鑑璽」とある。御物と考えてよいだろう。裏の銘がまた良く、「大清乾隆年製」という六字の篆書体で官窯名。依頼品は昨日景徳鎮の窯から上がったかのように状態が良い。これは奇跡的なこと。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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