本物なのだが、「紫浪」の署名の下に印がない。従って未完成品という扱いになってしまう。昭和23年から25年にかけて、渡邊金次郎という版元から7点の作品を制作した。依頼品はその7点の内の一枚なのだが、一番よい作品ではないか。実はこの渡邊金次郎版というのは、何らかの理由でほとんど出なかった。笠松は信州長野が大好きで、何度も通っている。戦争中も疎開で来ている。その時のスケッチをもとに作られたのが依頼品。もし印があってコンディションも抜群であれば20万円以上するだろう。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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