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2015年12月8日放送
棟方志功の絵皿3点
いい仕事のもの。草花文の皿の裏に「1954ユマチカマ」と書かれている。これは島根県松江市の湯町窯のこと。この窯の関係者がイギリスの陶芸家で民藝運動の推進者、バーナード・リーチの弟子。そのため、民芸運動に心寄せた棟方志功がこの窯で作陶・作画をしたということは一つの大きな縁がある。草花文の皿は白泥をかけてそこに線彫りをし、淡い色絵具で花を表している。魚の皿も白泥をかけ、へらで一気に表現している。魚がピチピチと皿から飛び出しそう。箱に「鯤」と書かれている。これは空想上の大きな魚で、夢と希望を意味している。そして抜群の出来が「道」と書かれた鉄絵の皿。鉄釉薬をたっぷり塗り、その上にイギリスのスリップウェアの技法で書かれている。これは躍動感があり、まるで棟方がそこに座ってニコニコして筆を握っているかのよう。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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