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2016年1月12日放送
正宗の刀
| 鑑定依頼人 | 三浦正治さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 柴田光隆 |
| ジャンル | 刀剣 |
| 本人評価額 | ¥ 10,000,000 |
| エピソード | 東日本大震災の津波で石巻の自宅が全壊し、市内の高台に建つ家に移り住んだ。すると、裏庭に飼い主を失った猫達がやってきたので、世話をするようになり、現在4匹を保護している。お宝は、鎌倉時代を代表する名工の傑作。20年程前、秋田の骨董店に立ち寄った際、近所の屋敷に住む人が凄いお宝を持っていると聞き、すぐに訪ねると、お宝は見せてくれなかったが、添えられた書状だけ見せてくれた。そこには何と武田信玄が川中島の戦いで武勲を挙げた家臣・馬場信房にそのお宝を与えたと書かれていたため、名品と確信。3ヶ月後、今度は500万円を用意して再び訪ねると、快く譲ってくれた。またいつ何が起きるか判らないので価値を確かめたい。 |
相州正宗とは違うと思われる。正宗の沸(にえ)というのは本当にきらきらと光って銀河のように輝く。依頼品からはそのような光が戻ってこない。正宗より150年くらい下がった時代の関の刀ではないかと思われる。鞘書きは残念ながら本阿弥光遜のものではなく、光遜の弟子・本阿弥光瞭のもの。光瞭の場合、沸がついていて少し乱れていてといった刀は何でもだいたい正宗としてしまう。また鍔は風林火山ではなく、鶴丸という鶴が松の枝で羽を上げた図柄で、日本航空のマークにもなっている。書状には花押が二つあるが、本来は贈った方が畏まって花押を入れるもので、戴いた方が花押を書くことはない。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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