「雪の朝」と題された伊東深水の美人画。深水は浮世、いわゆる現世を写すということで、彼の生きた時代の風俗をとりこみながら、その中に美人画を描いて行った画家。依頼品も昭和の一桁くらいの女性の風俗(黒の羽織、紫のショール、袖口から除く長襦袢の感じ)を描いており、しんと冷えた雪の朝、女性がこれから出かけるところを非常に美しく描いている。美人画は状態が重要視されるが、依頼品は綺麗に保存されている。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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