伊達政宗の自筆の手紙で間違いない。宛名が細越中守(細川忠興)。北九州を治めていた外様の大大名。文中に「暇(いとま)」とあるのは、江戸に参勤交代で大名たちが行っており、将軍から故郷に帰ってよいとの許可が出ること。大名同士でこのような情報交換をしていたということ、しかも自筆で政宗が書いたということで、大変な資料である。また伊達政宗の書はわりと細い線が多いのだが、依頼品は非常にどっしりとした太めの線で書かれており、実に書としても力強い。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
コインウォッチ
【ゲスト】北の富士勝昭
大正時代の文士録
イランの青銅器
山本梅逸の掛軸
朝鮮王朝の徳利
正岡子規の直筆ハガキ2点
伊東深水の美人画
伊賀焼の煎餅壺
お宝を探す
鑑定士を探す