洛中洛外図は室町時代から描かれている。江戸時代に入って寛永三年に後水尾天皇が二条城に行幸するという一大イベントがあったが、それ以降の洛中洛外図はほとんどそのパターンで作られている。依頼品にも右側に山鉾巡行が描かれ、左側には二条城が描かれている。その寛永三年近くの絵であれば何千万円という値になるが、依頼品が描かれたのはおそらく江戸時代のごく末期か、明治時代。人物が人形のようで、着物の色も黒か赤か水色しかなくワンパターン。流れ作業的に作っている部分もあるのだろう。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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