本物。讃があり、「猿のいる所は昼でも暗い。伴を追う山中は霧深く、瀟湘の月明るく舟が一艘浮かんでいる。その叫び声は旅人を驚かす」という意味の内容。「花莽轍(かもうわだち)」と書かれているが、江戸時代後期の儒者で堀轍という人物がいる。1796年に亡くなっているが、森狙仙はその時49歳。そのためそれ以前に描かれた作品であろう。60歳くらいまではわりと依頼品のようにふわっとした毛を描いたが、後になるともっと獣っぽくなる。依頼品は荒々しい猿になっていく前の猿。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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