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2016年4月5日放送
金重陶陽の花入
大変珍しい作品。実は昭和16年に一緒に仕事をしていた弟の金重素山が徴兵され、一人で窯を維持しなければならなくなった。そこで窯の構造を大きく変えた。その後で陸軍がいよいよ金属がなくなったので備前焼で手榴弾を作ってくれと陶陽に依頼してくる。もはやこのような芸術作品は作れないという悲痛な思いで陶陽が作ったのが依頼品。耳がついて人の姿になっており、腰蓑をつけている感じ。上の方に胡麻という黄色い部分があり、真ん中が赤で、下が桟切(さんぎり)といって還元炎焼成で白くなる。実に良いもの。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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