いい珠洲焼。鎌倉時代に石川県能登半島の先端部分にある珠洲市一帯で焼かれたものに間違いない。地面に掘った穴窯の中に壺をいくつも入れ、蒸し焼きにすると焼き締まって叩くと金属音がする。おそらく交易船が沿岸一帯に売りさばいたのだろう。ところがそうした船の一部は時化に遭って沈没してしまう。海底の生物が壺の周りに付着して石灰質の化石になっている。これがまるで抽象画を見るよう。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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