開運!なんでも鑑定団

2017年2月14日放送

野々村仁清の鉢

野々村仁清の鉢
鑑定依頼人 後呂博務さん
鑑定士 中島誠之助
ジャンル 焼き物・茶道具
本人評価額 ¥ 6,000,000
エピソード お宝は10年前、友人にお金を貸した際、カタとして預かったもの。その友人とは趣味の骨董を通じて知り合い一緒に全国の窯元を訪ねた仲。複数の事業をしていて羽振も良かったが、あるとき突然「500万円貸してほしい」と連絡してきたので無担保では困ると言うと、この菓子鉢をもってきた。結局500万円は出せず400万円貸したが、その際「5年以内に必ず返す」と言ったので信頼し、5年間は何も言わなかった。しかし5年後、友人宅を訪ねると建物が変わっており違う人が住んでいた…。このことは妻には内緒だったが、最近バレてしまいこっぴどく怒られた。
OPEN THE PRICE

鑑定士総評

まず形が全く違う。仁清はろくろの名手で、依頼品のような分厚いぎこちなさはない。宮廷文化というものを一身に受けており、京都独特の雅な雰囲気がなければいけない。依頼品は庶民的すぎる。造形も悪く、特に手付きの部分がリボンを結んだようになっているがぎこちない。また、絵が悪い。仁清は狩野派、土佐派などを取り入れる、あるいは下絵を頼んでいるので、本物はもっと優美。釉薬も硬すぎる。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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