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2017年2月14日放送
千宗拙 作 茶杓
良い茶杓。宗拙という人物は父親と仲が悪く、千家を継がずに浪人する。そのためほとんど道具が残っていない。中箱の蓋の裏に「宗拙作筒共」と書いてあり、表千家6代覚々斎宗左の極めがある。ところが筒は新しい。その謎が外箱に書いてある。江戸後期の大徳寺の住持、大綱宗彦(だいこうそうげん)和尚が謂われを書いている。天明の大火の際、表千家8代啐啄斎が茶杓だけ持って逃げ、筒は焼けて失われた。そして大火より61年目、庭の竹を切って筒を作り、曰く因縁を書いた。江戸時代初期から後期にかけての京都の茶の流れがしっかりと刻まれた名品。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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