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2017年7月25日放送
佐藤玄々の木彫
| 鑑定依頼人 | 後藤敏司さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 大熊敏之 |
| ジャンル | 古民具 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 2年程前から盆栽でサツキを育てている。市場でよいものを見つけるとつい買ってしまい、今では20鉢にもなってしまった。妻には内緒だが1鉢10万円程。お宝は亡き父が遺したもの。父はバブル真っ只中、田んぼの一部を売却し大金を手にしたのだが、新聞の長者番付表に名前が掲載されたため、骨董商が大勢父の元を訪ねてくるように。依頼人が知らない間に掛軸や壺など、なんと200点程買っていた。3年前に父が亡くなり土地や骨董を受け継いだが、相続税を支払うのが大変だった。最近になって骨董がどんな作者のものか一つ一つインターネットで調べたところその一つが有名な彫刻家の作とわかり、とても貴重なものかもしれないと期待している。 |
念の入った贋作。佐藤玄々は大正の末から昭和25、26年に粗い彫りの物は作っているが、例えば肩の線とか太ももを上げた時どうなるか、きちんと考えて作っていた。ところが依頼品はカクカクとして作っているだけで、動きも生気も一切、感じられない。彩色の仕方もベッタリとした塗りで、しかも、装束の文様の彩色の仕方も非常に下手。刻名の字もまったく違う。箱書きだが昭和23年から「玄々」昭和17年の作に玄々と書かれているのはありえない。本当に何から何までダメだが、材は良い材で萱を使っている。ある程度、木彫をやった人じゃないとこれだけの形は作れない。なので、サインを入れなければ良かった。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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