開運!なんでも鑑定団

2017年8月22日放送

岸駒の屏風

岸駒の屏風
鑑定依頼人 木田勇さん
鑑定士 安河内眞美
ジャンル 日本画
本人評価額 ¥ 2,600,000
エピソード 7年前に退職して以来、妻の実家の畑の草取りをすることが日課。2000坪の畑で黙々と草取りをしていると次第に気分がハイになってきて楽しくなる。お宝は長年、函館の実家の蔵に眠っていたもの。その蔵は北洋漁業で財を成した先祖が大正時代に建てたもので、太平洋戦争で空襲を受けても焼け落ちずに残った唯一の建物だったため、地元でもよく知られていた。結婚以来、長年札幌で暮らしてきたためすっかり忘れていたが、8年前、父がガンで余命半年と宣告された際、「老朽化して危ないので中を整理して欲しい」と頼まれ片付けた際、この屏風を発見。有名な絵師の作なので価値が気になっている。
OPEN THE PRICE

鑑定士総評

落款に「越前介」とあるので60歳以後の作品と考えて作っている。岩駒は虎の骨格は見られなかったが、虎の皮は見ているのでもっと実物に近い縞模様を描いている。依頼品は単に横縞を描いているだけ。しかも、なぜか一つおきに濃淡をつけている。虎はこんな風ではない。その上に毛を描いているが、一方的な毛の流れ。岩駒は顔には一番力を入れていて、鼻の穴もしっかり描いているが、依頼品にはそれがほとんどかかれていない。岩の上に虎が乗っている図があるが、それも非常に平面的。本物であれば500万円以上はする。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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