人間国宝・加藤卓男の作品に間違いない。制作されたのは平成9年、80歳頃と考える。頭の部分を鳳凰にして、花の紋様を貼り付けた唐三彩の形をとっている。昭和55年に宮内庁から、正倉院に伝わる奈良三彩の復元を委嘱され血のにじむような努力をして、96点目で成功した。その時の技法を基にして作った作品。三彩というのは窯の中でたいへん不安定で、なんとかしてそれを美しく見せようと、緑色の釉薬にふのりを混ぜ、そして筆で描いた。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
仏像
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伊藤小坡の美人画「夏の夕」
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