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2018年5月15日放送
乾隆御墨
| 鑑定依頼人 | 宮本真木子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 楠文夫 |
| ジャンル | 硯と墨・文房具 |
| 本人評価額 | ¥ 1,500,000 |
| エピソード | 趣味は中国茶。最近、レッスンに通い出した。お宝は、祖父が遺したもの。祖父は書家で、生活のため教師をしながらずっと書道を続けていた。このお宝は祖父が師事していた著名な書家から頂いたもので「とにかく凄いものだから大事にしろ」と常々言っていたらしい。父はその言葉を信じて実家でずっと保管しており、自分と姉が幼い頃から「うちの家宝だ」と言って時折見せてくれた。使いかけだし、ヒビも入っているので、本当にそんなに凄いものなのか疑問に思っているが、このままだと姉の家に受け継がれそうなので、念のため価値を確かめておきたい。 |
乾隆御墨に間違いない。正面に「天保九如」、その上に「御墨」とある。背面には九如を図案化した景色が描かれている。全体に覆われている重厚な古色は本物にしか発散できない素晴らしさがある。良質な油煙が使われていて、杵を百万回叩くといわれている。そうするとどんどん小さくなり、ずっしりとした重さがある。側面に「大清乾隆年製」、「景祺閣珍蔵」とある。「景祺閣」とは北京にある紫禁城の宮殿の名前。墨の中でも超一級品。残念ながら3分の1欠けているが、墨の値打ちは古いか否かが決め手。なくなっていても問題にならない。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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