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2020年1月21日放送
児島善三郎の油絵
| 鑑定依頼人 | 古賀三恵子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 山村浩一 |
| ジャンル | 西洋画・彫刻 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 祖父が1953年に創業し、現在 福岡市内でビジネスホテル2軒、貸別荘1軒を運営する「冷泉閣ホテル」グループの常務を務める。2年前、社長である父が突然ロビーに飾ってあった絵を取り外し、自分が持っていた絵に掛け替えてしまった。しかし、本物かどうか怪しく、ロビーの雰囲気にも全く合っていなかったので反対したが、父は「有名な画家の作品だ!」「高い絵だ!」と言うため仕方なく飾ったままに。そこで、本当に名画ならこのまま飾り、価値がなければすぐに撤去しようと思っている。 |
色遣いや塗りの丁寧さなど随所に児島らしい良い部分が見て取れるが、華やかというよりは硬いアカデミックな作品。時代背景があり制作されたのが戦中、戦後の1941~46年ぐらい。絵描きであることへの葛藤のような感情からできた絵ではないか。背景は弁柄色といって根来の盆などをイメージする色合い。日本を意識しなければいけなかっただろう時代で潜在的に和のようなイメージを描いたと考えられる。児島を語る上でそのような苦しかった時期を垣間見ることができる希少性な作品。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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