開運!なんでも鑑定団

2020年8月18日放送

速水御舟の屏風

速水御舟の屏風
鑑定依頼人 望月英彦さん
鑑定士 田中大
ジャンル 日本画
本人評価額 ¥ 200,000,000
エピソード 2019年11月12日に登場した望月英彦さんのお宝は、古代中国の青銅器。骨董市で一目惚れし、50万円のところを30万円に値切って手に入れた。自分なりに調べると、中国の国宝級のお宝だと判ったため、1億はくだらないと豪語していたが、依頼品の調査VTRで中国の美術館に所蔵されている同じ型の青銅器を見て、そのあまりの違いに愕然。心が折れ、本人評価額も50万円になってしまった。結果は5万円。しばらくショックで立ち直れずにいたが、本物間違いなしと確信している近代日本画の巨匠が描いたお宝で、絶対にリベンジを果したい!
OPEN THE PRICE

鑑定士総評

速水御舟の作品とは言えない。これは原本があり、京都の今熊野観音寺と舞鶴の松尾寺に所蔵されている。鎌倉時代に描かれているため痛みや剥落がある。模写であれば、痛みや剥落までも忠実に模写する。依頼品は痛みや剥落の部分を整えて一つの作品にしようとしている。御舟は池上本門寺にある「日蓮上人像」を模写しているが、剥落や痛みを記録としてとどめておくために忠実に再現している。依頼品はそういったところが速水御舟の模写に対する姿勢と異なる。これは礼拝の対象として近代に仏画として描かれたものではないか。絵筋は良いので、優れた絵師が描いたものだと思われる。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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