セルジオ越後「右サイドは”彼の場所”と命名したい」川崎FのMVPを称賛

サッカー

2020.11.27

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【セルジオ越後の言いたい放題】
史上最速でJ1リーグ優勝を決めた川崎フロンターレに、セルジオ越後から祝福のメッセージ。さらにリーグ優勝に最も貢献したセルジオが選んだMVPも発表。「このままいけばカズを超えるかも」その選手とは!?

セルジオ越後コメント

川崎フロンターレの皆さん、本当に優勝おめでとうございます!

新たなJリーグの歴史を作りましたね。こんなに早く優勝を決めるJリーグは今までなかったですね。

見ていて楽しい、メンバーが代わっても代わっても同じサッカーができるという素晴らしさ。
これはやっぱり他のチームのお手本になるし、注目するべき特徴だと思います。

ーMVPを選ぶとしたら、誰になりますか?

僕もすごく迷いました。
フロンターレの今年の活躍は「守りが充実していたから良い攻撃ができた」ことにあると思います。フロンターレはみんなで追いかけて、みんなで守って、みんなでプレッシャーをかけるっていうサッカーをやっていますね。

谷口彰悟選手はすごい活躍はしたんですよ。僕から見れば、今だったら日本代表にも入れると思いますよ。残念ながら今は国内組になっているけど。だけれども、サッカーはやっぱり点を取っていくら、攻撃が売り物です。記録をつくるくらいの破壊力がある攻撃が魅力があってファンを増やす、サッカーの醍醐味ですよね。

MVPは、その攻撃面に貢献した家長昭博選手です。

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歳を取るほど上手くなるね。上手くなるというのは技術的な面だけじゃなくて、要領がすごく良くなって、ポジショニングとかフリーになるとか、ピンポイントで冷静にボールを出せるというところ。その辺りが何年前から見てきている家長から、だんだんと磨かれてきている。カズを追い越せるんじゃないかなというくらいの要領の良いサッカーをしていますね。

右サイドでフリーになれば、いかに自分がチームに貢献できるかが分かっていて、そういう自分が活きる場所を見つけたんですね。
右サイドを僕は"家長の場所"と命名したいくらいです。

相手から少し離れた場所にピンポイントでパスをして、何点もお膳立てをしているところが、フロンターレの一つの戦術のキーマンじゃないかと思います。タメもできてフリーになって周りを活かせるという、素晴らしい戦術と技術を持って今シーズンを過ごしたなという感じがします。

僕のMVPですよ。今年はJリーグアウォーズがないかもしれないから、そしたら俺があげるよ!
今年のMVPはあなたです!

本当にご苦労様でした。