本田圭佑のパーティー問題「ありえない、これはレッドカード!」セルジオからお叱り

サッカー

2021.1.29



セルジオ越後の言いたい放題

ブラジル1部リーグ・ボタフォゴを退団した元日本代表・本田圭佑(34)が、2020年12月末にチームメイト・スタッフを招待して、送別会を行ったことについて批判が集まっている。

この問題に対して、辛口評論家・セルジオ越後も「社会的に大きな影響を与えるだけに残念」と、日本のスター選手である本田圭佑に喝を入れた。

Q.本田圭佑選手がコロナ禍のブラジルでパーティーを開いたという報道について

残念でしたね。彼は日本でスター選手で、彼の発言は社会的にインパクトがあります。世界の子供たちにサッカーを指導したり、様々なキャンペーンをしたりする立場で、ああいう姿で報道されてしまうのはちょっと残念だったなと思います。

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「ビッグマウス」ということは、一歩間違えれば終わってしまうという自覚を持ってほしいと思います。彼の立場は東京五輪代表のオーバーエイジ枠とか、一つのミスで全部が流されてしまうくらいの重みがありますからね。プレーヤーとしてそれを取り戻すことは年齢的に難しいかもしれない。

契約が終わってチームから離れる時にパーティーがあるのはいいんですけれど、マスクなしではしゃいでしまうというのは、これからの彼の社会的メッセージに重みがなくなったという気がしますよね。なぜかというと、コロナ禍でブラジルでは多くの人が亡くなっています。スポーツ選手は看板にならないといけないところに、ありえないと思いますね。これはレッドカードですね。

レッドカード.jpg

最終的に結果はどこで出しているのかが、社会的に重みがあることだと思います。喋るだけは誰でもできますからね。ただ喋ることの厳しさは、実現しない時に軽い人間に見られてしまうんです。メディアは利用して、利用して、最後はポイッと捨てちゃうからね。

このことで、彼が引退した時のステータスがガタッと落ちた気がします。ずっとこの話は消えないですからね。消そうと思ったらものすごい努力が必要です。「後悔はしていない」と言うところが、社会的にいかがなものかなと思います。俺流、俺流だけでは人間は生きていけないですからね。もう少し、良い時には良い、ダメな時には謝るということを覚えなきゃいけないと思います。

これから相当頑張って、本田圭佑という立場をもう一度取り戻してほしいですけれど、あんまり反省していないみたいですから、スタートでは躓いてしまっていますね。教育ですから、周りも世論も厳しくするときは彼に厳しくしていいと思います。僕は彼にもう一度羽ばたいてほしいから、厳しいことを言っていますから。