【五輪柔道】日本金メダル1号なるか 女子 48キロ級 渡名喜風南「楽しみ」04年谷亮子氏以来の頂点へ

柔道

2021.7.24

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渡名喜風南 Photo:Sachiko Hotaka

「一回戦は緊張すると思いますが、楽しみではあります」。女子48kg級の渡名喜風南(パーク24)にとって、東京五輪は楽しむ舞台だ。「高揚感も特にない。体調管理に気をつけつつ、技術面では組手の部分をしっかりと見直して臨みたい」

 大きな転機は2017年の世界選手権で初優勝したことがきっかけだった。「あの時は自分がどこまでいけるのかという挑戦する気持ちでやっていました。自分でも世界一になれたことで自信になりました」

 ライバルは2018年と2019年の世界選手権優勝者であるダリア・ビロディド(ウクライナ)。両年の同選手権で渡名喜はビロディドに敗れたが、今年1月のワールドマスターズでは技ありを奪った末に初勝利をあげた。

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ダリア・ビロディド Photo:Sachiko Hotaka

「ビロディドは自分が五輪金メダリストになるにあたり、絶対倒せないといけない相手。マスターズで勝って手応えは掴みました」そのビロディドとは順当に行けば準決勝で対戦する。

この階級は2004年の谷亮子氏以来金メダルから遠のいている。大会初日に「金」を獲得して、日本チームに勢いをつけるか。

柔道は開会式翌日の24日から行われ、男女の軽量級からスタートする。