【MLB】ベテラン・ケリーまさかの乱調... ドジャースが逆転許し、山本由伸の勝ち星消える メジャー初勝利はお預け
2024.3.31
山本由伸 PHOTO:Getty Images
<2024年3月30日(土)(日本時間31日)MLB ロサンゼルス・ドジャース 対 セントルイス・カージナルス @ドジャー・スタジアム>
確実性を求めた継投策がまさかの裏目に。ドジャースは7回表、この回からマウンドに上がったケリーがカージナルス打線に捕まり3失点。逆転を許したことで山本由伸(25)のメジャー初勝利はお預けとなってしまった。
立ち上がりを攻められた前回のソウルシリーズとは全く違う投球を見せた山本は先頭打者のドノバン'(27)に対し見逃し三振に打ち取ると、続く強打者、ゴールドシュミット(36)にはストレートを中心に攻めて空振り三振。
そして3番のゴーマン(23)もフォークで捻じ伏せて空振り三振。結果、1回はわずか15球で三者連続三振に打ち取ってみせた。
その後も山本は150キロを優に超えるストレートと落ちる軌道のカーブを武器に歴戦の巧打者が揃うカージナルス打線を打ち取り、4回までカーペンター(38)に打たれたヒット1本のみに抑え、奪三振は4つを記録した。
4回途中から降り出した雨が強くなり、30分ほどの中断を挟んで迎えた5回表、先頭打者のカーペンターを見逃し三振、ヘレラ(23)をセカンドゴロに打ち取った後、バールソン(25)にツーベースヒットを許したが、最後はクロフォード(37)をレフトフライに打ち取り、ピンチをしのいだ。
この直後の5回裏、ドジャースは2点を先制。山本は勝ち投手の権利を持ったままマウンドを降りた。
山本に初勝利をプレゼントしたいドジャースはハドソン(37)、ケリー(35)とベテラン投手たちの細かな継投リレーを見せたが、3番手のケリーが7回表、カージナルス打線に捕まりまさかの5失点。ベテラン投手のまさかの乱調で山本の勝ち星はお預けになってしまった。