サヨナラ弾の大谷翔平「ボブルヘッドデーなんだからホームラン打てよと言われた(笑)打ててよかった」

野球

2025.4.3


大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2025年4月2日(日本時間3日)ロサンゼルス・ドジャース対アトランタ・ブレーブス@ドジャー・スタジアム>

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ドジャースの大谷翔平投手(30)が、本拠地でのブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。5-5の同点で迎えた9回にサヨナラ本塁打を放った。

5点差をひっくり返す逆転勝ちで、チームを開幕8連勝に導いた。

大谷のバットから快音が発せられた瞬間、ドジャー・スタジアムは大歓声に包まれた。

自身のMVPボブルヘッドデーに集まった5万を超える大観衆が後押しするように、白球は左中間スタンドへ飛び込んだ。

9回1死から飛び出した3号サヨナラアーチ。ダイヤモンドを一周すると、歓喜のウォーターシャワーが待っていた。

エンゼルス時代の同僚で守護神を務めたイグレシアスが投じた初球、外角のチェンジアップだった。

「甘い球を打ちたいな、と思っていたんですが、観客の後ろの方から"ボブルヘッドデーなんだからホームラン打てよ"みたいなこと言われたんで、打ててよかったなと思います」とヒーローは笑顔を浮かべた。

序盤はドジャースらしくないゲーム運びだった。

三塁マンシーの悪送球などで2点の先行を許すと、2回にも再びマンシーの失策をきっかけに3点を失う苦しい展開。

サイヤング賞左腕の先発スネルは審判の判定にイライラを隠せず、味方にも足を引っ張られて自滅に追い込まれた格好だ。

しかし、2回にエドマンの2ラン、4回にコンフォートのソロアーチで2点差とするとリリーフ陣も踏ん張り、守備で足を引っ張ったマンシーが8回に同点の2点タイムリー二塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。

最後は千両役者が見事に"トリ"を務め、終止符を打った。

「ブルペンの素晴らしい粘りとマンシーの粘り強いいい形のヒットが、最後いい形で勝ちにつながった」と大谷。

開幕からの快進撃については「先に点を取られてもブルペンが踏ん張ってくれて、打線が取り返してくれる。逆に打てなかったとしても先発ピッチャーやブルペンがしっかり試合を続けてくれるという信頼関係があるのかな、と思います」と分析した。

サヨナラ本塁打は昨年8月23日のレイズ戦以来自身2本目。

ボブルヘッドデーのアーチは同8月28日のオリオールズ戦で放った先頭打者弾に続いて2試合連続と相性がいい。

この日も先着4万人に配られるボブルヘッド人形を求め、試合開始数時間前から長蛇の列が球場を取り囲んだ。

「これだけ多くのファンに集まってもらって、素晴らしいゲームを見てもらい選手冥利に尽きるな、と思います」と大谷はファンへの感謝も忘れなかった。

3打席目から単打を重ねて5打席目にサヨナラ弾を放ち、今季初の猛打賞をマーク。

打率も3割に乗せた。チームは開幕8連勝を飾り、ブルックリン時代の55年に記録した10連勝にまた一歩近づいたが、大谷のバットが今後も連勝の鍵を握ることになりそうだ。


テレ東リアライブ編集部

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