ロバーツ監督 大谷の救援起用、外野守備について否定的な考え「彼は非常にルーティンを重視する。現実的ではない」

野球

2025.9.18

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    ロバーツ監督(c)SANKEI

    <2025年9月17日(日本時間18日) ロサンゼルス・ドジャース 対 フィラデルフィア・フィリーズ @ドジャー・スタジアム>

    ドジャースの大谷翔平投手(31)は17日(日本時間18日)、本拠地でのフィリーズ戦に「1番・DH」で出場し、4打数1安打1本塁打1打点、打率は.282。

    試合はドジャースが5対0で勝利し、地区優勝へのマジックを8、ポストシーズン進出マジックを2とした。2位パドレスも勝利したためゲーム差は2のままとなっている。

    大谷が2戦連続の51号本塁打を放ち勝利に貢献した。この日の相手は、3打数無安打で通算13打数1安打に抑えられていた左腕ルサルドだったが、8回は甘く入ったスイーパーを見逃さなかった。

    また、この日の試合前の会見でデーブ・ロバーツ監督は、ポストシーズンでの大谷の救援起用、外野守備についてあらためて否定的な考えを示した。

    指揮官は「非常にルーティンを重視する投手」とし、先発投手として7日から10日に1度のペースで登板してきた大谷がポストシーズンでリリーフ起用するのは「現実的でない」と説明。

    それでも可能性が全くないわけでもなくチーム内で議論は続いてるという。

    救援登板後に外野守備につくことへも「実現できるかどうかはわからない」と語り、外野を守ることでの負担増、DHの枠の問題など検討すべき材料が多いことを懸念材料として挙げた。

    ロバーツ監督 試合前会見

    ーー今の捕手の状況は?

    ベン(ロートベッド)は素晴らしいし、ダルトン(ラッシング)が戻ってきたのも良いことだ。

    今はベンを先発マスクにし明日もそうする予定だ。その後はダルトンがカーショウを受けると思う。

    ウィル(スミス)は悪化はしていないが少しずつ良くなっている程度。今日はブルペンで捕球したがまだ打撃やスローイングを始められていない。

    なので楽観はできないが、大きな心配はしていない。

    ーー今週末の復帰はあるか

    今週末はない。まだ何もできていない。

    投げる、打つといったステップが必要だ。今週末ではなく早くても来週アリゾナに行ったあたりからだろう。

    ーーポストシーズンで大谷が外野を守り、投げる可能性は?

    それが実現できるかどうかは分からないが、翔平がそういう提案をしてくれるのは非常に立派なことだと思う。

    ただ、現実にはいろいろな変動する部分がある。例えば外野でプレーするとなれば、それだけ負担が増える。

    さらに投げる役割もあるし、DHの枠をどう回すかという問題も出てくる。

    DHを他の選手と共有するような「併用」の形をつくる必要も出てくるし、その感覚を掴むのも簡単ではない。だから変数が多い。

    ただ、翔平がいざとなれば外野を守れる可能性がある、という事実自体は素晴らしいことだ。

    理論上の話かもしれないが、そうした姿勢は本当にありがたい。

    ーー10月に彼を先発やリリーフでどう起用するのか

    難しい問題だ。今まで彼は7~10日に1回のペースで登板してきた。

    そんな彼を急にリリーフで使うのは現実的ではないし、彼は非常にルーティンを重視する投手。

    リリーフはその真逆。だからリスクも伴う。だが、チーム内では議論している。

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